【イベントは終了しました】
11/17(金)~19(日)に開催の「おかやまハンドメイドフェスタ2017」。5周年を迎える今回は例年以上に会場を拡大し、出展者も増やして皆様のご来場をお待ちしています。優雅で上質なひとときをお楽しみください。豪華なゲスト作家をご紹介!!
モダンかつ印象的な配色とデザインでたくさんのファンを持ち、雑誌への寄稿も多いキルト作家・小関鈴子さん。キルトの醍醐味を「好きなように思い描いたイメージを、自分で実際に形にして表現できるところ」だと言います。
「おかやまハンドメイドフェスタ2017」では、18日(土)にギャラリートークを行います。また、小関さん自身もお気に入りだという「赤いドレスに出会った日」「四角で遊ぶ」など21点に及ぶキルト作品や、小物、アンティークのコレクションが展示されます。また、オリジナルの糸やシンブル(指貫)、ファスナー、種類も豊富なキットセットなどの販売もありますので、訪れてみてはいかがでしょうか。
伝統的な刺繍に新たな感覚を取り入れ、"今"を的確に表現する刺繍作家・大塚あや子さん。特に、花々や果物などを立体的に刺繍する「スタンプワーク」の作品は、まるで本物がそこにあるようなほど精緻で美しく、多くのファンを魅了しています。刺繍作家である母親の影響で、子どもの頃から刺繍に囲まれた環境で育ったという大塚さん。「何か一つだけ、自分にしかできないものを探したい。幼少の頃のそんな思いが、刺繍をするきっかけになりました」といいます。
花と昆虫Ⅰ(2005年)
今回の展示で特に思いれがある作品は「Flowering Passions」。悲しく落ち込んでいる時期に立ち直るきっかけを与えてくれたそう。「刺繍は針と糸によって世界で唯一のものを生み出すことができる。それが最大の魅力ですね」と話していました。
Flowering Passions(1998年)
「おかやまハンドメイドフェスタ2017」で は17日に来場し、トークショーを行います。また、大塚さんが主催するスタジオのみで販売しているイタリア製の良質なリネンのタオルセットの販売もします。
明るくキュートな作風で人気のキルト作家・松山敦子さん。「おかやまハンドメイドフェスタ2017」では自身の永遠のテーマだという、イチゴやチェリーなどフルーツをモチーフにしたカラフルな作品を展示。見る人を幸せな気持ちにしてくれます。また、松山さんの来場日である17日(金)・18日(土)には、イチゴのブローチやミニ巾着を作るワークショップも開かれます。
思わずコレクションしたくなるほど豊かなバラエティーと、アイデア次第で様々な使い方ができる楽しさから、女性を中心に人気を集めているマスキングテープ。今回多くのファンを持つカモ井加工紙の「mt」が、「おかやまハンドメイドフェスタ」の開催5周年を記念したオリジナルマスキングテープを、会場で限定350個販売します。
その気になるデザインは、ハンドメイド作家・小関鈴子さん、大塚あや子さん、松山敦子さん、長谷川和希さんらの作品をモチーフにしたなんともぜい沢な逸品。またマスキングテープを使ってフォトフレームを飾るワークショップも行います。