は~い!皆さんこんにちは。筆跡診断士J子です。
息子いわく思春期は落ち着いたと言うのですが、いったい何期なのでしょう。
先日は買ったばかりの学生ズボンの裾にはさみで切り込みを入れていました。
小学校卒業まで履くように言ったのに。。。ポロシャツも切ってる。。。
何の主張なのかさっぱり理解できませんが、本人的には格好良い流行りのスタイルと言うので驚きです。
そんなこんなで相変わらず我が家は岡山弁で言うとわやくちゃ。
お陰様で学校に行く機会も多い為、良くも悪くも先生方にも顔を覚えてもらえ、教室に行けば「おばさんはアイドル!」状態で子供達に囲まれイヤな気はしない。まずは子供にJ子をすりこませる作戦から…。
と、3回目ともなると前置きが長くなるわけですが、前回のコラムで子供の字が気になるというお声を頂きましたので、もう少し掘り下げていきたいと思います。
①をご覧ください。
今回の字はそこまで顕著ではないのですが、息子はへんとつくりが大きく開いてしまうことがあります。
そのような書き方がどういうことを意味するかと言うと、周囲の人の感情さえ敏感にキャッチしてしまい、混乱することから物事に集中できないことを表しています。
この書き方をするオトナは情報収集の上手な人が多いのですが、子供にこの特徴があると情報過多になり一つに絞りきれなかったり、いろんなことが散乱して自分の中でまとまりがつかなくなり爆発傾向にあるのです。
そしてフワフワと落ち着きがなくなったり、集中力がなくなってきたりします。
抱えすぎていないか、我慢しすぎていないか気にかけてあげてくださいね。
また、②のように文字が揃っていないところ。ここからも気が散乱しがちでフワフワ落ち着きのなさが表れています。文字も人と同じで地に足が着いていないと安定感がないのです。
もちろん注意すべきところではありますが、全てを否定はできません。
じっと大人しくはできないかもしれませんが、いろんなことに興味があり好奇心旺盛だったりもします。
個性が生きる時代です。
文字のクセを見ながら子供の将来を上手く導いてあげることができれば素晴らしいですね。
フランスでは筆跡診断士が進路指導にあたることはごく普通のことのようです。
最後にフォローするとしたら③のハネるところ。これは粘り強さを表します!
他の意味合いもありますがここでハネの強さはgood!
息子には「ハネろハネろ!」と低学年のころから口を酸っぱくして言ってきました。
きれい、きたないではなくて「止める」「ハネる」「払う」、また丁寧に書けているか、そこの部分を褒めてあげてくださいね。
わが子にはどうしても厳しくなりがち。
息子の文字も最後に褒めてあげることができました。
コラムありがとう、みなさんありがとう!
さぁ、Boys&Girls! 文字を書いてごらんなさい!!
それではまた来月!
See you !
筆跡診断士 J子(重利 純子)
小5男子、小2女子の2児の母。筆跡診断士、認定講師として県内外で活躍。
筆跡診断から性格、行動を分析し九星盤からバイオリズムを診てカウンセリング力を活かし夢や目標を一緒に設定し、今何をすべきか明確にアドバイス。【目標達成】【夢の実現】を目指し、自分らしい人生の提案。完全オリジナルセッション!
活動内容 個人セッション、子供の筆跡心理学講座、認定資格講座、ワーク講座、手紙部
2019年 倉敷倫理法人会講師
2019年 後楽園庭園内 廉池軒 筆文字講座
2018年ー2019年 トミヤ宝飾店 周年祭ブース出展
10月29日 倉敷72cafe「お金のセミナー開催」
活動場所 宝飾店、住宅展示場、ホテルリマーニ、保険会社、飲食店、後楽園庭園内(定期開催)など
個人セッション 北区のカフェ(要予約)で60~90分 5,000円
また、団体名Palette(パレット)としてSDGs(持続可能な開発目標)17か条のうちの「ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう」より、心と体の豊かさを求め(性の多様性)自分らしく自由で平等な社会を目指す啓発活動。
電話番号 090-3974-2527 お気軽にお問い合わせください
FB/重利純子 FBページ/J子の座談会