天(宇宙)・地(地球)・人(人)-この3つのエネルギーのコラボレーションで生み出されるこの世界を読み解き、社会で生きていくための智慧として活かすものです。
天の気は10年周期で切り替わる空間、
地の気は12年周期で移りゆく時間、
人の気は9年周期で変化していく一年ごとの雰囲気をそれぞれ担当しています。
そして私たち人の気は、大きく分けると9つの生まれ星に分けることができます。
九星気学風水は、それらから自ら学び行動することで、人生を選択し創造していける学問です。
そして物事の裏の成り立ちを観る物差しとなるものでもあります。
ご覧の皆さまこんにちは。
文章になると固いイメージになってしまう私ですが、どうぞよろしくお願いします。
私は今は亡き恩師から受け継いだ九星気学風水を、「愛と調和のための学問」として「自分を知って活かして生きる!」ために使いたいと思います。
それぞれの生まれ星の概念から、皆さまに「気づき」となる発信をしていけたらと思っています。
応援どうぞよろしくお願いします。
まずは調べてみよう!
■自分の星の調べ方■
生まれた年の立春より以前に生まれた方は一つ前の星になります。
【一白水星】
1945、1954、1963、1972、1931、1990、1999、2008、2017、2026年
【二黒土星】
1944、1953、1962、1971、1980、1989、1998、2007、2016、2025年
【三碧木星】
1943、1952、1961、1970、1979、1988、1997、2006、2015、2024年
【四緑木星】
1942、1951、1960、1969、1978、1987、1996、2005、2014、2023年
【五黄土星】
1941、1950、1959、1968、1977、1986、1995、2004、2013、2022年
【六白金星】
1949、1958、1967、1976、1985、1994、2003、2012年、2021年
【七赤金星】
1948、1957、1966、1975、1984、1993、2002、2011年、2020年
【八白土星】
1947、1956、1965、1974、1983、1992、2001、2010年、2019年
【九紫火星】
1946、1955、1964、1973、1982、1991、2000、2009年、2018年
【ご先祖様】
かつて様々な時代に生きて一族の大切な『命』を繋げてきたご先祖様。
皆さまのお家は、何を『継承』してこられたでしょうか。
継承といえば、『無くて七癖』の七癖は、7代ほどのご先祖様の癖を受け継いでいるともいい、思い出す機会になるとも聞いています。
親族が集まるお盆の時にでも、お祖父さま、お祖母様から昔の話を聞いてみるのも自分自身のルーツを知る機会となり、何を大切にしてきた家柄か感じられるかも知れませんね。
『物質的財産』とは別の『精神的な財産』など。
『真心』『郷土愛』『奉仕の心』『平等心』などなど。
あなたのお家は、何を大切にされているでしょう。
【盂蘭盆会(うらぼんえ…お盆)】
盂蘭盆会は、サンスクリット語の「ウラバンナ(逆さ吊りという意味)」からきています。
お釈迦さまの弟子である目連さんが、飢餓道に堕ち逆さ吊りにされ苦しんでいる母を助けるために僧侶を呼び供養したことから、その行いが現在の盂蘭盆会(お盆)に繋がり風習となったそうです。
忙しい日々の中でもご先祖様を思い出すことは、ご供養の中でも大切にしたいこと。
盂蘭盆会は、春と秋のお彼岸など一年の中でご先祖様を思い出す機会として昔から大切にされてきた仏教行事の一つです。
仕事の関係で遠方に住まわれている親族も『盆と正月』には、親族で集まり『ご先祖様からの命の繋がり』を感じる機会となっているでしょう。
【お盆の前の準備】
お仏壇やお墓など家族みんなでご先祖様を思い出しながら、心をこめて清掃しましょう。
仏壇と別に盆棚(精霊棚)をまつる場合は、お位牌を盆棚にお移しします。盆棚の祀り方は地方や宗教により異なります。
【迎え火】
13日の夕方には、ご先祖様をお迎えします。
玄関や門の辺りで迎え火を焚きます。
お盆の期間中は、蓮の葉にお供え物を地域や家庭の慣習に従って心をこめてご接待します。
【送り火】
16日(地域によっては15日)は、お迎えしたご先祖様をお見送りします。
この日は、全国各地で送り火として灯篭流しなど行なわれています。
私も関西出身なのですが、京都の大文字焼きも送り火の一つです。
【お盆などに大切にしたいこと】
私もお仕事で様々なご家族のお悩み相談など聴く機会がたくさんあります。
そして、それは、あの世(彼岸)とこの世(此岸)が近くなるお彼岸の時期(昼と夜の長さが同じ頃)、お盆近くに聴く機会が増えるように感じます。
現在では、核家族であったり、親族の住む地域がバラバラになったり、親族との価値観の違いや揉め事など様々な要因が重なり疎遠になり先祖供養など滞っているお話をよく聴きます。
親族とのご縁が希薄になるから聞きにくいし先祖供養の仕方も分からないなどと、ご供養の機会も減っている方々も残念ながら少なくありません。
この世でのトラブルは、あの世からのメッセージとも捉えて、この出来事を生んでいるのは何故かと考える機会とし、お盆のお墓参りの機会にご先祖様に想いを馳せ、心の中で問うのも良いでしょう。
そして、そのような心配事がない場合も元気に充実した日々を送れていることの感謝や近況報告、これから励んでいきたいことなど夢を語らうのも良いでしょう。
きっと、子孫の励む姿を応援したいご先祖様もいらっしゃるでしょう。
まずは、何もしていなくて、よく知らないとしたら、自分のルーツ、〇〇家のご先祖様の大切にしてきたことは何か?
何を受け継いできたか?などに心向けてみることが今後に役立つかもしれません。
ご先祖さまを遡ってみたり、親族が集まる機会に亡くなったご先祖様の話を親族の年長者に聴いてみるのも理解も繋がりも深まり面白いものです。
この夏は、ぜひ知る機会にしてみると良いでしょう。
ご先祖様、親族などお家のことで何かトラブルが起こりましたら、慎重に速やかに力合わせて解決していくチャンスの時です。
会社など組織内、チーム内での出来事もみんなで協力してクリアしていきましょう。
大改革の流れが来たら、みんなで取り組みましょう。
問題があれば、大改革で再構築の月にしましょう。
【9月の予告】
◼️実りの秋を迎える前に
◼️9月のメッセージ
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横田真希(九星気学風水実践アドバイザー、台湾行政府認定耳ツボセラピスト)
1975年12月8日奈良生まれ大阪育ち。2006年九星気学風水の恩師の講座へ運命的な流れで出逢う。2014年BODY FACE台湾式耳ツボセラピストを取得。2019年より本格的にイベントなどへ出店し仕事を始める。
《大切にしたいこと》
誰でもわかる言葉で伝えていくことを目標とし、関わる人には占いや鑑定を参考にしつつも、依存することなく「自分で決める!自分を生きる!」を身につけていただきたいと思っています。
関わることで何か「気づき」「学び」「実践する」「自信に繋げる」「前向きさ」「捉え方上手」を身につけていただきたいと思います。
■現在の活動
・金光サロン、オンライン、出張鑑定/耳ツボでご予約に対応しています。
・2023年5月3日より毎週水曜、早島町観光センターで「☆はやしまの水曜日はマルシェ☆」を主催しています。
お客さま、出店者さま、早島町観光センターさまと、「発見・交流・循環」を通じて共に発展し、心豊かな時間を重ねられることを目的とし喜びとして開催中。
■2024年チャレンジしたこと
2024年3月20日には、レインボー未来パークにてステージにて30分間のお話にチャレンジしました。
■以下のSNSでは、次の日に意識したいワード、カラー、フードなどを毎日発信中!
『真喜樂(まきらく)』始動!初めのピンのついた3つの投稿をご参照くださいませ。
・心と体のハッピーエッセンス
・はやしまの水曜日はマルシェ
5月 九星気学風水の世界~見えないけれどそこにあるもの~
子育てが楽になる数秘⑧子どもの関わり方について~数秘6~
4月 九星気学風水の世界~見えないけれどそこにあるもの~
子育てが楽になる数秘 ①ナンバーの意味と算出方法
12月 倉敷にやにや手相