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【イベントレポート】「家族で手ぶら 春のLaLaキャンプ in瀬戸内ナチュラルフィールド」(前編/初日プログラム)

LaLa編集部のHです。

恒例の春のLaLaキャンプが3月15、16日、玉野市のおもちゃ王国隣接のオートキャンプ場・瀬戸内ナチュラルフィールドで開催されました。

今回は小3と小1男子を連れて初めてのファミリーキャンプにチャレンジ!

キャンプ初心者ママのリアルレポートを前後編にわたってお届けします。

2022年オープンのキャンプ場

前々からHPで見て、「瀬戸内でキャンプできるところができたんだ~!」「気持ち良さそうだな」「玉野なら子どもたちと行きやすいかも」とは思っていたけど...。

キャンプに詳しいわけでもなく、行く機会を逃していました。

しかし今回はLaLa Okayamaさんの企画ということで、「親子に優しい楽しい企画に違いない!と参加することにしました。

会場はおもちゃ王国の駐車場からつながっていて、おしゃれな看板もありとても分かりやすくなっています。

到着した先に広がるオートキャンプ場・瀬戸内ナチュラルフィールドさん。

見渡すと安心感のあるちょうどよい広さ。

広すぎて子どもが迷子になってしまう!という心配はしなくてよさそうです。

特長は「キャンプ体験を手ぶらで楽しめるプラン」。

椅子に座るだけでなんだか気持ち良く写真映えして、車からたくさんの運び出しもなくとっても楽ちん。

テントも色々種類があり、今回はかわいいキノコのテントでした。

自分の区画に到着するともうテントもばっちり立っていて、おしゃれなキャンプ用品の机や椅子、薪、炭など一式そろっているのです。

子どもたちは初めてのテントに大喜び!

いつもと違う体験にわくわく、テント内に飛び込んで楽しんでいました。

とはいえ私は初心者だったので、到着前は「手ぶらと言っても布団や寝袋など足りるのかな?」「どうなってるのかな…」と少し気にしていました。

でもテント内には家族4人で寝られる大きなシュラフがあり、その中に入れるようになっていました。

当日は3月半ばの雨模様で肌寒かったのですが、パワフルな温風が出る暖房器具が準備されていて、テント内は困らないくらいの暖かさにできました。

また各区画にはコンセント&延長コードもあり電源もしっかり確保。

安心してスマホの充電などに使えましたよ。

 

プリントTシャツワークショップ

午後一番のプログラムは、自分たちで描いた絵でTシャツを作る楽しいワークショップ!

準備してくださったのは「KURASHIKI BIG AMERICAN SHOP」さん。

なんと参加者は自分で紙に絵を描いて色を塗り、完全オリジナルのイラスト付きTシャツを作ることができます!

一から絵を描くのが苦手だな~という子も大丈夫!

下絵をたくさん用意してくださっていて、繊細な柄シンプルでインパクトのあるものまで幅広いデザインから選べます。

うちの子2人もどんな反応を示すかなと思っていたのですが、自分でイラストを選び色を塗る姿は集中して真剣!

ほかのご家族も思い思いにイラストに色しています。

ペンの種類もかなり豊富で、選ぶのも楽しい!

どもが夢中になっているときは声をかけない方が集中力がいて良い」と言いますが、まさにそんな状態。

普段好んで塗り絵したりしないのに、自分の好きな絵を作るため黙々と描いていたので驚きました。

しかも後から聞いてみると、自分なりに色の組み合わせを考えて作っていたとか。

我が子の意外な一面がれたことも嬉しい点でした。

まだ未就学の子も親御さんと一緒にダイナミックなデザインを描いていたり、高学年より大きい子になると繊細なデザインを美しく塗り仕上げていました。

10~20分くらいで完成した絵を担当の方に。

すると“サンドイッチ”のような機械で白いTシャツに印刷、オリジナルTシャツがその日のうちに完成!

完成後はすぐ着られ、とっても楽しく思い出の品ができて嬉しい体験でした。

 

夕食カレー作り

夕食はキャンプの定番カレー作り。

お米とタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、カレールーにごろっとした牛肉と、テント前に具材を届けてもらえます。

こちらも準備してあるので買い出しなしでOK!とてもありがたい!

「みんなでカレー作るよ!頑張ろう!おー!」と早速、子どもたちにタマネギの皮むき炊飯用の水汲みを手伝ってもらったり。

キャンプ備品おしゃれにも気分が上ります。

「火のけ方はどうやってやるのかな」
「飯盒ではどれくらい水を入れるのかな?」
「ご飯の炊き方は?」

など作り方の手順シートを見てカレー作り。

話し合いながらとてもいいコミュニケーションの機会になりました。

普段は「タマネギいやだ」などと言う子どもたち。

自分たちで一生懸命作ったからなのか、「しっかり煮込んだしこれは食べれる!」と普通に食べていたのも特に驚きでした。

いつもと違う体験のおかげで気持ちが変わったようです。

ほかにも「焼きマシュマロしたい!」と持参してきたマシュマロを焼くと、外はさっくりはとろりで子どもたちはとっても感動!

「おいしいからお隣のお友だちにも持っていきたい!」と渡しに行ったり、お菓子交換をして楽しんでいました。

ちなみにうちの家族の場合、低学年2人と大人2人でお米1.5合にカレールー半箱、具材多めという配分。

ご飯はきれいになくなり、余ったカレーは翌朝パンに挟んで食べました。

 

夜のメリーゴーランド体験

すっかり暗くなった18:30、管理棟に集まって夜のメリーゴーランドへGO!

子どもたちはいろんなカラーの光るブレスレットが配られ大喜び。

街灯が暗闇を照らす中、管理棟から直結しているおもちゃ王国の中を5分ほど歩きメリーゴーランドに到着します。

思い思いの馬に乗子るどもたち。

大人はメリーゴーランド中央に座ってその様子を見たり写真を撮ったりできるようになっています。

縦に動く馬や、自分で揺らすタイプ、コーヒーカップのようにくるくる回せるものなどがあり、他ではできない特別な思い出ができました!

 

キャンプファイヤー

この日は雨のためキャンプファイヤーのゲームは中止となってしまったのですが、大きな炎を目の前で見ることができました。

風で火の粉が暗い中へ飛んでいく様子を見たり、安全な距離を取りつつ炎に近づくと熱さも体感できたりします。

子どもたちに貴重な体験だったと思います。

 

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火を眺めてキャンプ気分に浸ったら、盛りだくさんの初日は終了。

後編では、施設の紹介や特典で入園できるおもちゃ王国の様子をお伝えします!

 

☟「後編/施設&おもちゃ王国レポート」はこちらから☟

【イベントレポート】「家族で手ぶら 春のLaLaキャンプ in瀬戸内ナチュラルフィールド~おもちゃ王国でお手軽キャンプ体験!?~」(後編)

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