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家族で触れ合い&パパママの運動不足も解消 ファミリースポーツのススメ
思い立ったらすぐ始められる! マラソンのススメ①

気軽に楽しめるスポーツは、子どもと一緒に楽しむことができるので、ついつい運動不足になりがちなパパやママにとって体を動かす機会にもなります。
そこで、トライしやすいメジャーなものから、レジャー感覚で楽しめる珍しいものまで、家族で楽しむことができるいろいろなスポーツ&レジャーを紹介します。

思い立ったらすぐ始められる!
マラソンのススメ①

始めやすいスポーツとしてまず名前が上がるのはジョギング!
岡山県内でも様々な場所でマラソン大会が開催されており、普段車で通る道や、名所を走ることができるのは、マラソンならではの醍醐味といえます。
今回は、元マラソンランナーの有森裕子さんにお話を聞きました。現在はスポーツを通して国際交流や子どもの生きる力を育む活動をされている有森さん。現在の活動内容や、子どもたちへの想いを紹介します。

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代表理事を務めているNPO法人ハート・オブ・ゴールドの活動について

現役時代に招待選手として参加したアンコールワット国際ハーフマラソンがきっかけとなり「スポーツを通じて国境、人種、ハンディキャップを超えて希望と勇気の共有を実現」することを目指したNPO法人で、今年で設立20周年を迎えます。
岡山では、おもちゃ王国を会場に「親子チャリティマラソンinおもちゃ王国」をこれまでに7回開催していて、チャリティ基金をもとにカンボジアの小学校に鉄棒を贈っています。
チャリティマラソンを通して、参加した子どもたちに、世界中の同年代の子どもたちの現状を伝え、楽しく参加しながら自然と応援する気持ちになってもらうことを期待しています。

現役引退後もなお、様々なスポーツ交流を行っていますが、その原動力はスポーツによって育ませてもらった心だと思っています。スポーツは、間が変われる大きな力を持っています。大きな目標を掲げた時、もしかしたらその目標には届かなかったとしても、一生懸命取り組むことで何か変化は生まれます。その経験が生きていく力につながると思っています。

親子でスポーツを楽しむことについて

何より子どもたちは、必死で頑張っている親の姿を見るのが楽しいんです(笑)親が先生やコーチになって教えるのではなく、親も一緒に楽しみ、その時の感情を共有することが大切だと思います。時には子どもから教えてもらうこともあるかもしれません。それが共に育つ“共育”だと考えています。マラソンでも、途中でしんどそうにしながらも一生懸命走っている親の姿に子どもは励まされます。その後の達成感も一緒に味わってください。

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これから秋冬にかけて、いよいよマラソンシーズンの到来です。
親子で参加できるマラソン大会もたくさんあるので、ぜひエントリーしてみてはいかがでしょうか?

岡山のマラソン大会情報はこちらをチェック!
「RUN RUN♪おかやま」

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