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【津山市】広報 津山 4月号より
ひとり親家庭などを支援します

市ではひとり親家庭(母子家庭、父子家庭、寡婦家庭)などの経済的な自立を目的として、技能習得や就労についてさまざまな支援を行っています。詳しくはお問い合わせください。

【事前相談要】高等職業訓練促進 給付金等事業

経済的自立に効果の高い資格取得のため、1年以上養成機関で学ぶ場合に、生活費の一部を支給します。
対象:ひとり親家庭の親で次のすべてに当てはまる人
児童扶養手当の支給を受けているか、同様の所得水準にある
市内在住で20歳未満の子を養育している
資格取得のために養成機関で1年以上の訓練課程を修業し、対象資格の取得が見込まれる
経済的事業により、就業または育児と就業の両立が困難である
過去に高等職業訓練促進給付金を受給していない
市税などの滞納がない
対象となる資格:看護師(准看護師を含む)、介護福祉士、理学療法士、作業療法士など
支給期間:就業機関の全期間(上限36カ月)
給付金額(月額):市民税非課税世帯=10万円、市民税課税世帯=7万5百円
※予算の範囲内で支給

【事前相談要】高等学校卒業程度認定試験合格支援事業

高等学校卒業程度認定試験の合格を目指す費用の一部を支給します。
対象:市内在住で20歳未満の子を扶養し、次のすべてに当てはまるひとり親家庭の親または、その子
児童扶養手当の支給を受けているか、同様の所得水準にある
就業経験、技能、資格の所得状況などから判断して、高卒認定試験に合格することが適職に就くために必要であると認められている
過去に高等学校卒業程度認定試験合格支援事業を受給していない
市税などの滞納がない
支給対象講座:高卒認定試験の合格を目指す講座(通信制講座を含む。ただし、高等学校等修学支援金制度の支給対象となる場合は対象外)
給付額:受講終了時給付金=受講費の2割(上限10万円)、合格時給付金(受講終了後2年以内に高等学校卒業程度認定試験の全科目に合格した時に支給)=受講費の4割(受講終了時給付金と合わせて上限15万円)

【事前登録要】ひとり親家庭等日常生活支援事業

ひとり親家庭の人が、修学や病気などの理由で日常生活を営むのに支障が生じている場合に、家庭生活支援員を無料で派遣します。
支援内容:生活援助、食事の世話、住宅の掃除、身の回りの世話、子育て支援など
対象:生活保護受給世帯または市民税非課税世帯のひとり親家庭であり、次の理由により生活援助や子育て支援が必要な世帯
自立促進に必要な理由(技能習得のための通学、就労活動など)
社会通念上必要と認められる理由(疾病、出張、看護、冠婚葬祭、学校などの公的行事への参加など)
生活環境が変わり、日常生活を営むのに大きな障害が生じている など
支援する場所:生活援助=利用者の居宅、子育て支援=家庭生活支援員の居宅、講習会の受講会場など
※希望通りの派遣ができない場合があります。

お気軽にご相談ください

津山市では母子・父子家庭の人の状況や要望に沿った支援計画を作成するなど、自立・就労支援を実施しています。
お気軽にご相談ください。
とき:月~金曜日
午前8時30分から午後5時15分(年末年始、祝日を除く)
ところ:こども課(津山すこやか・こどもセンター内)
支援内容:母子・父子自立支援員が、就職や転職を希望する人に、ハローワークと錬頼しながら個別で相談に応じ、就職に向けたサポートを行う
対象:市内在住で児童扶養手当を受給している人(生活保護受給者を除く)
料金:無料

【お問い合わせ】
こども課(津山すこやか・こどもセンター内)TEL:0868-32-2065

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