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心と体を育むハーバル子育て⑩飲むのがダメなら料理やお風呂に入れればいいじゃない

今回は「ハーブティーが苦手な方へのハーブの使い方」をご紹介。

家族の健康のためにハーブティーを取り入れようと思ったとき、ハードルになるのがその「お味」。

今でこそハーブティーを習慣にしている我が子たち。

最初はやっぱり慣れない香りに「うっマズい…」となったのでした。

 

工夫次第で「美味しく摂れる」

サロンに訪れてくださるお子さんたち。

比較的ハーブのお味を受け入れやすい子が多くて驚くのですが、一口にハーブと言っても種類はさまざま。

酸っぱいもの・甘いもの・苦いもの…。

お野菜に好き嫌いがあるように、ハーブの中にも苦手な味があるのが普通です。

 

体調に合わせたハーブの場合、飲んでもらわないと始まりません。

「我慢して飲んで!」と言ってしまいがちになりますが、ハーブ=我慢=ストレスになっては効果も半減…。

「美味しいから続ける」→「気づいたら症状が良くなっている・頻度が減っている」が私のモットー。

修行感覚で飲む(飲ませる)は絶対におすすめしません。

 

お薬を美味しいと思って飲むことはまずないかと思います。

でもハーブは工夫次第で「美味しく摂る」ができるもの。

「ついでに体と心が整ってくれたら一石二鳥♪」

それくらいのテンションがちょうどいいのです。

せっかくだったら健康作りも楽しみましょう。

考え方として「日々体と心のバランスを整える」ということは、「病気にならない体の土台作り」としてとても重要なんです。

 

ハーブティー以外の使い方

「美味しい」→「幸せ」という感覚から自律神経やホルモン分泌、免疫機構が整っていく-。

それはハーブならではの療法ではないでしょうか。

自然療法はいろいろありますが、

  • 五感すべてに働きかける
  • 薬が登場するずっとずっと昔から人々に使われ頼られてきた効果を持つ

この2点において、ハーブはとても魅力があるのです。

とはいえ好き嫌いがあったり、時期によって温かいのは飲みにくかったり飽きてくることも。

そんなときハーブティー以外の使い方も楽しんでみてください。

 

料理に入れる

スーパーでも売られているハーブソルト。

せっかくなら自分の好みや体調に合ったハーブを使うのがおすすめです。

飽きちゃったブレンドハーブも、粉砕することでぐんと使いやすくなります。

また100均のお茶パックに入れてお出汁の代わりに成分を溶かすのも簡単。

例えばうちでは、

  • 「咳が出るなあ」と思ったらセージやタイムを多めに。その抗菌作用はハンバーグなどお肉料理の臭み取りとしても大活躍
  • カモミールのように甘く香るハーブポトフに入れて味をまろやかに
  • “お魚のハーブ”として知られるフェンネルは女性のお悩みにも寄り添います。魚介をゆでるとき種を少し入れ香り付けして下ゆですると、できあがったお料理の味はワンランクアップ
  • 以前紹介したネトル鉄分をとくに摂りたいとき“栄養のお助け食材”として便利
  • 炊き込みご飯には根っこハーブ(ダンデリオン、エキナセアなど)をお出汁として一緒に炊いたり

ハーブには味や形状によって適した使い方があります。

でも難しいことを考えず、自分の味覚に合わせて使ってみるといいと思いますよ。

私もなんとなくお弁当や普段の料理に使い始め、「ママ、ハーブ入れたじゃろ」と指摘され(嫌がられ)ながら、家族の中でだんだんと「ハーブ=調味料」という認識が育ってきました。

 

色のキレイなハーブだと見栄えもなります。

酢の物にカレンデュラの花びらを混ぜたり、ハイビスカスのガクを一緒に漬けると食欲をそそります。

漬けたハーブを食べなかったとしても成分はしっかりお酢に出ているので、自然と栄養補給できます。

 

実はこれ、ハーブ成分をお酢で抽出する「ハーブビネガー」と同じ原理。

もちろんビネガー作りも楽しいですが、わざわざ仕込まずとも調理の際に“ちょっと足す”と手軽ですね。

お酢やハイビスカスに含まれる酸は、疲れを取りたいときの元気回復を助けます。

ハイビスカスやカレンデュラの抗酸化作用は、夏に紫外線で疲れたお肌にも役立ちます。

 

お風呂に入れる

アロマオイルを入れて入浴される方もいるかと思います。

でもアロマ精油に比べてハーブは香りがおだやか。

赤ちゃんの繊細なお肌にも安心です(植物アレルギーにはご注意を)。

ハーブティーは、一煎目に効果が出てしまい二煎目は飲んでも薬効を期待できません。

しかしそれをお風呂にれるととんでもなくリラックスできるのです。

100均のお茶パックを使うと茶殻の後処理が楽ですよ。

これは「一煎で捨てるのはもったいない」とおっしゃるお客さまにおすすめしている方法ですが、茶殻でなくお風呂用にブレンドした「ハーバルバスソルト」も販売しています。

お塩の代わりに「エプソムソルト」が使われていて、体を温めて発汗を促しマグネシウムを皮膚から吸収する方法としてもおすすめです。

エプソムソルトはお塩と違い風呂釜を痛めないので、追い焚きができて便利です。

 

「栄養補給」というと「口から」のイメージがあるかと思いますが、実は皮膚からもしっかり成分が吸収されます。

特に膣からの吸収は手のの42倍の吸収率と言われています。

よもぎ蒸しはその吸収効率の良さを利用した療法です。

婦人科系サポートのハーブはお風呂に入れると効果が強く出る方もおられるのでご注意ください

個人的には、飲むよりお風呂に入れて浸かる方がダイレクトで速くリラックスできます。

そのため、心や体がとても疲れているときはハーバルバスにお世話になっています。

  • 鼻から吸い込む香り(アロマテラピー)
  • お湯の温かさでほぐれる感覚
  • ハーブによってはとろみがついて体がハーブに包まれる感じ
  • リラックス成分が直接肌から浸透

これら複数の感覚が合わさって、芯から緩んでいきます。

 

頭や心を支配していた事を一旦沈め、何も考えないでいられる大切な時間

常に頭をフル回転させるマルチタスクな場面が多いママ。

そんな皆さまへ、本当のリラックスをお届けできる方法がハーバルバスではないかと感じています。

 

試してみたいと思われたら、手軽に利用できる「ハーバルバスソルト」(特に「冷え」や「足が攣りやすい方」に好評)や「ハーブソルト」(万能・魚用・肉用の3種)をご用意しておりますのでご連絡ください。

また「よもぎ&ハーブ蒸し」も提供しております。

ぜひ気軽にハーブを日常に取り入れてみてくださいね。

 

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ハーブやアロマのご購入は専門店で

délice herbでもシングル(10g〜)やブレンドのハーブをお取り扱いしています。

試してみたいハーブの試飲や使い方のご説明も自宅サロンで承っております。

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西睦美(にし・むつみ、メディカルハーブセラピスト)

心身の不調を植物の力で緩和。薬で止まらなかった喘息をハーブで改善。リラックスだけじゃない、身体の根本を整える美味しいメディカルハーブティーをブレンドするJAMHA認定ハーバルセラピスト。メディカルハーブを専門に、岡山・倉敷市内でハーブのミニ講座を含めたワークショップを随時実施。教室の開設を目指し勉強・実践中。

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