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【妊娠&出産&育児記録を発信】 LaLa編集部員Aikaの『ママなう!』 vol.4

編集長B&編集部Wが、出産を控えた編集部員Aikaに密着し、妊娠&出産&育児の様子をリアルタイムで発信する『ママなう!』。
夏から密着してきた Aikaが、ついに第2子となる 女の子を出産!!!
連載4回目は、編集長Bに代わって編集部Wが、出産予定日から出産までの秘話を聞いてみました。

◆Aikaのプロフィールなどは、こちら(『ママなう!』vol.1から♪

編集部W:まずは、ご出産おめでとうございます!そしてお疲れ様でした!!!早速ですが、ご出産は予定日通りでしたか?

Aika:7月30日が予定日でしたが、生まれたのは少し遅れて8月4日でした。

編集部W:ママのおなかが居心地よかったんでしょうね!予定日を過ぎてからはどのように過ごしていましたか?

Aika:予定日を過ぎても陣痛が来るまで、本当にいつも通りの生活をしていました。ちなみに出産当日は、朝から上の子の保育園行事で園に行ったり、買い物に行ったり。夜は今年初の「烏城夏まつり」にも行きましたね(笑)。

編集部W:すごい!アクティブ!!!

Aika:家に帰ってきたのが午後8時くらいだったんですが、「何だかおなかが痛いなあ」と感じてはいたものの、あまり気にせず、お風呂に入って寝る準備をしていました。

編集部W:2人目の出産だと、そのあたり少し余裕が出ますよね!

Aika:その後も「やっぱりおなかが痛い!?」と感じつつ、みんなでご飯を食べ、「でも、やっぱり痛い?」「いや、まだまだ…」と自問自答を繰り返しているうちに、気付けば午後10時。

編集部W:病院に行くタイミングって迷いますよね。

Aika:そうなんです!一旦病院に電話したところ、「陣痛が15分間隔になったら来てください」と言われました。

編集部W:それで15分間隔になってから病院へ?

Aika:いいえ、ギリギリまで我慢しました(笑)

編集部W:なぜ、すぐ行かなかったの?

Aika:経産婦なのに、「陣痛じゃないから帰ってください」と言われたら恥ずかしいなと思って…。「まだ子宮口が1㎝しか開いてないですよ」って言われたら嫌だなとか、意味の分からないプライドがあって…。主人は「早く行こう」と言っていましたが、嫌だの一点張りでした(笑)

編集部W:その気持ち、なんか分かりますね。「経産婦だし…」ってね(笑)

Aika:それに、多分今日生まれるだろうから、主人には一旦寝て、体力を温存してもらおうという思いもありました。

編集部W:立ち会い出産希望って言っていましたもんね。体力温存は大事です!

Aika:その間も家で痛みに耐えていましたが、お尻に「ドカン!!!」っと強い痛みがきたので、主人を起こして病院へ連れていってもらいました。

編集部W:ご主人がいる時でよかったですね。病院についてからはどんな感じでしたか?

Aika:子宮口は4㎝まで開いていました。「子宮が柔らかい!これは早いぞ!」と先生方もバタバタ用意し始め、私も入院服に着替えました。

編集部W:緊迫感が伝わってきますね。

Aika:この時、深夜の1時くらいでした。お尻を押さえてもらわないと耐えられず、寝ていると痛いので、ずっと立っていました。その間は痛みが少しでも楽になるよう、主人に押してもらったりしていましたが、陣痛が痛すぎて、立ったまま嘔吐するほどでした…。

編集部W:やっぱり出産ってすごい命懸けですよね。私も当時を思い出します。

Aika:この時、すでに子宮口は8・5㎝まで開いていました。

編集部W:息子さんも立ち会い希望と言っていましたが、どのタイミングで呼んだのですか?

Aika:子宮口が8・5㎝まで開いてから、私の両親と息子に来てもらいました。その後、9・5㎝まで開き、「息んだらいけるわ!!!」と言われ、息みを開始。

編集部W:そこからは早かったですか?

Aika:それが、「先生がまだ来ていないから…」と言われ、股を押さえられて中断。あの時は生きた心地がしなかったですね(笑)

編集部W:ここまで来たら、「早く出さして~!!!」と叫びたくなりますよね。

Aika:先生もなるべく会陰切開しないようにと考えてくれていたのか、赤ちゃんがなかなか出てこず、切った後はすぐ出てきました!

編集部W:聞いているだけでも手に汗握りますね。生まれた時の率直な気持ちは?

Aika:今回は息む回数が多かったので、感動より、「終わった~!」って感じでしたね(笑)

編集部W:息子さんは立ち会ってみて、どうでしたか?怖がったりしなかったですか?

Aika:それが、息子が一番冷静でした。赤ちゃんを見て嬉しそうな顔をして、その後に「血がいっぱい出とるな~」と言われ、クスッと笑いが出て、無事に生まれたことを実感しました。病院に着いて、2時間くらいのスーパー安産でした。

編集部W:本当にお疲れ様でした。今回、無痛分娩にするか迷っていましたが、普通分娩にされたんですね。

Aika:はい、結局、普通分娩にしました。長男出産の時に耐えられたから、今回も普通で生めるだろうという、なんか変な自信があったんです(笑)でも、生む最中、後悔しました。「もう一回機会があるなら、全力で『無痛にした方がいい!』って言ってね」と主人に伝えましたから(笑)

 

■元気な女の子を出産した Aika。今イチオシの便利な育児グッズが、赤ちゃんをすっぽり包む「おくるみ」です。

寝かしつけで抱っこしていた赤ちゃんを布団に置いた途端、大泣きされることがよくあります。これはモロー反射といって赤ちゃんの時期だけに見られる反応で、体勢の変化や音などの刺激を受けた時に起こります。おくるみで体全体を包むことで赤ちゃんは安心して落ち着き、モロー反射が起きにくくなるそうで、Aikaの育児お助けグッズの一つに。寝袋のような面白い形ですっぽり包んでくれます。おくるみとしてはもちろん、ブランケットやバスタオルにもなり、長く使えそうですよ!

 

*今回は陣痛がきてから出産までの話を聞かせてもらいました。やっぱりどのタイミングで病院に行くか、皆さん迷うところのようですね。次回は立ち会い出産バースプランの内容と赤ちゃんが生まれてからの家族の変化などを取材したいと思います!お楽しみに♬

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