子どもと一緒にいられる時間を楽しめていますか?
四六時中ずっと一緒いるかけがえのない時間にストレスを感じていませんか?
家事や育児をしながら自分の時間を持てていますか?
子どもが成長するにつれて、一緒にいられる時間は減っていきます。
中学生にもなると、学校で過ごす時間が増え、お友達の方が大切に思える時期になります。
心は離さず、体を離し、手を離し、目を離す。
今回は、その一緒にいられる時間をストレスフリーに過ごしているママさんをご紹介します。
現在は、鳥取市にお住まいの永松ゆきさん43歳。
社会人、大学生、小学生、1歳のママです。
3人目までのお子さんの子育て中には、バリバリと仕事をするキャリアウーマンでした。いわゆる仕事人間。会社役員も経験しました。帰宅は子どもが寝た後。イクメンパパのおかげで、会社に求められるままにキャリアアップをした結果、家庭は崩壊。
仕事もうまくいくわけありません。そこで働き方を見直しました。
それまでの仕事経験を生かして、ファイナンシャルプランナーとして独立。同時に鳥取へ移住。4人目の子どもの妊娠・出産を機に、仕事の仕方も変更しました。都合に合わせて場所を選べるリモートワークを取り入れたのです。(場所を固定せず仕事をすること。在宅ワーク、テレワークなどと呼ばれることも。)
そして、「子どもと一緒にいられるのは今だけ!」と一念発起して、キャンピングカーを購入しました。
それから10ケ月で、1歳児と日本一周を達成しました。
※正確には沖縄県以外です。
まだまだ時間はあるので、次は2周目へ突入し、
もっとじっくり旅先での経験を楽しみたいそうです。
パパは、ストレスなく笑顔でいられるなら、行っておいでと快く送り出してくれるそうです。
旅行中の家庭はパパが切り盛りします。
パソコンがあれば世界とつながれるこの時代、キャンピングカーの中や各地のシェアオフィスで仕事をします。まさに、新しい働き方、自由な家庭運営を実践しています。
キャンピングカーで移動すれば、宿に困ることはありません。風呂とトイレは装備されていないので、そのライフラインだけ確保できれば、あとは時間も行先も自由。運転については誰でも不安があり、初めは不慣れです。でも普通免許で運転できるので慣れれば問題ありません。
特に、育休中の女性にこのストレスフリーな時間を感じてほしいと言います。
言葉の通じない赤ちゃんと24時間一緒に過ごし、夫のために炊事洗濯をし、家から一歩も出ない日もあります。がんばればがんばるほどしんどくなり、育児ノイローゼになるママもいます。でも、子どもはかわいいし大切に思っている。
そんなジレンマやストレスを感じる毎日からの解放がキャンピングカー旅です。
女性だから
ママだから
妻だから
できない!のではなく、
女性だからこそ
ママだからこそ
妻だからこそ
できる!のです。
たった1日でも良いです。
永松さんからのメッセージ:子どもとの時間は今だけ。かけがえのない時間になるはずです。大切な家族のためにも、ママは笑顔でいてください!
その2、その3では、パパは?家庭は?他の子どもたちは?などなど質問に答えていただきます。また、旅のエピソードも聞いちゃいます。きっといろいろな出会いや気づきがあったに違いないですね。
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