昨年8月に生まれたわが家の第2子(息子)。クリスマスはまだ寝返りもできないネンネの時期で、プレゼントに何を贈ろうかとっても悩みました。赤ちゃんのおもちゃはお姉ちゃんのお下がりがあるし、長い間使えるような実用的なものは無いかなと探していたところ、SNSで「いたずらボード」という面白そうなものを発見!作成してみました。(LaLa編集部・O)
皆さん、「いたずらボード」をご存じでしょうか。別名「ビジーボード」や「アクティビティボード」とも言われ、赤ちゃんが喜ぶ“つかむ・引っ張る”などの遊びを思う存分楽しめる知育玩具のことです。ボードにボンドや結束バンドなどを使用しておもちゃを取り付けるだけで簡単に作成でき、また、月齢や赤ちゃんの興味に合わせて容易に変更できるのも良いところ。私の場合、クリスマス2日前に思い立ち、百円ショップで材料を買いそろえ、作りだして1時間もかからず完成させることができました。しかも材料費は2000円程度。店内を見ながら、どんな仕掛けを作ろうか考えるのがとても楽しかったです。
わが家で作った「いたずらボード」には、12の仕掛けを用意しました。
◆購入先
・100円ショップ「ダイソー」「セリア」
◆購入品
・パンチングボード2枚
・蝶つがい
・結束バンド
・万能ボンド
・超強力両面テープ
・電卓
・メジャー
・鏡
・スプリングゴム
・リール式キーホルダー
・スイッチライト
・ポーチ
・チェーン
・プルアウトボックス
・マジックテープ
・ゾウのぬいぐるみ
・ハンドスピナー
・毛糸
※家にあったおもちゃも一部使用しています。
◆作り方のポイント
・カラーはインテリアになじむようにモノトーン系でまとめましたが、赤ちゃんは原色を認識しやすいという説もあります。お好みの材料をそろえてみてください。
・少しでも場所を取らないように蝶つがいを使用し、折り畳みができるように作成しました。
・各パーツは結束バンド・万能ボンド・マジックテープ・超強力両面テープなどを使用して接着していきます。
・ライトは一度電池カバーのふたを開け、麻ひもを通してみました。
・結束バンドの切り口が鋭利なため、気になる場合はマスキングテープを巻いたり、ライターであぶったりなどして保護することをおすすめします。
今年2月に入って息子の首もようやく据わり、寝返りができるようになったタイミングで遊ばせてみました。一番食い付きが良かったのが、鏡とポーチに入った大きめのチェーンです。他にもファスナーや呼び鈴、木琴のおもちゃなどを使用しているものもあり、お子さんの性格に合わせてオリジナルのボードを作れるのが楽しいですね!1歳半を過ぎてもベビーゲートなどに取り付けて遊んでいるお子さんもいらっしゃるので、わが家も月齢に合わせて内容を変更しながら活用していきたいと思います。
※市販のおもちゃではないので、安全性が保障されているものではありません。「いたずらボード」で遊ぶ際は必ず保護者が一緒に使用することをおすすめします。