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子どもの発達が気になるとき~相談して、今の暮らしを大切に~/presented by 三宅医院グループ

どのご家庭でも、妊娠がわかり赤ちゃんが生まれてくるまでに願うのは、「とにかく元気で産まれてきてほしい!」ということですよね。
そして待望の赤ちゃんとの暮らしが始まると、忙しく楽しい子育て生活の中、「うちの子の発達は順調なのかな?」という新しい心配も始まります。
特に一人目のお子さんの時にはその心配もなおさらでしょう。
また二人目以降のお子さんを育てていると、「上の子はこの頃にはハイハイしていたのにこの子はまだしないぞ?」とか、「上の子はこの頃には『マンマ』と言っていたのに、この子はまだ喋らないけど大丈夫?」など、上の子と比べて心配になることもあります。

 

現代はスマートフォンで検索するといくらでも情報が出てくる時代です。
子育てする上でも便利なようですが、我が子についての心配事を調べ始めると、調べれば調べるほどどんどん不安になってしまうご家族も多いように見受けられます。
「お子さんの発達」についての心配事も、お母さんやお父さん、おばあちゃんおじいちゃんが調べて心配になるトピックの一つでしょう。

 

うちの子、発達障害かも…

ご家族が発達障害について心配されるきっかけはさまざまです。
ご家族自身が気付いて「うちの子の発達は大丈夫だろうか」「他の子や上の子と比べて言葉が遅い気がする」「ネットに書いてある行動、うちの子もするけどもしかして?」と心配される場合、また園や学校の先生から家では見えない我が子の様子を聞いて心配になられる場合などがあります。

 

「そもそも発達障害とは何なのか」「もし我が子がそうだとしたらこの子はどうなるのか」「どんな将来があるのか」「自分は何をしたらいいのか」「何をどう判断しなければならないのか」-誰でもわからないことがたくさんあると不安に押しつぶされそうになります。

 

一人で抱え込まず、専門家に相談を

このような心配を感じた時には、誰か発達のことがわかる人に相談してみることをお勧めします。
市町村の子育て・育児・発達に関する相談窓口では、医師や保健師、心理士などがお子さんについての相談に乗ってくれます。
でも「一度相談してしまったら、うちの子に何か障害があると言われてしまうのではないか」と心配し、相談すらできないという方もおられるかもしれません。
そのような場合は、その気持ちも含めてそのまま伝えれば良いのです。

 

相談の目的は、まずはお子さんとの今の生活が少しでも快適になるよう、お子さんに合った関わり方を知ること。
そしてお家の方が毎日の子育てを穏やかな気持ちで送れるようにすることです。
今困っていることや心配なこと、わからないこと、お子さんへの接し方などを伝え、必要な情報や今日から子育てに活かせるアドバイスをしてもらうことで、子育ての方向性が見えて元気になれることがあります。
また、今の気持ちを聞いてもらうだけで自分の心を整理できたり、少し肩の荷を降ろせたりすることが期待できます。


気になることがある時、自分のお子さんを見て一緒に考えてくれる身近な相談相手がいるとどれほど心強いでしょう。
三宅医院でも個別カウンセリングをお受けしています。
「うちの子、発達障害かもしれない」と心配な気持ちになられたら、一人で抱え込まないで一度ご相談に来てください。
お子さんとご家族の生活が少しでも楽に、楽しくなる工夫を一緒に考えていきたいと思っています。
必要であれば専門機関への繋がり方も助言いたします。

 

三宅医院
〒701-0204
岡山市南区大福369-8
086-282-5100
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