みなさんの生活の中にすっかり溶け込んでいる、ハーブ。
ハーブはいろんな場面で役立ちます!
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今回ご紹介する「レモンバーム」はヨーロッパ南部原産です。
ラベンダーと同じく多年草で、一度植えると毎年花が咲きます。
レモンのような香りが初夏を思わせます。
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レモンバームはとても育てやすいハーブです。
苗から育てるのがおススメ!ホームセンター、園芸店などで売られています。
日光を好みますが、半日陰程度なら育てられます。
ただし、夏場は光が強すぎるため、日陰に移動しましょう。
寒さにとても強いので、防寒対策は必要ありません。
冬には枯れますが、春になるとまた芽を出します!
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりやりましょう。
乾燥には弱いので、あまり乾燥させすぎないように注意が必要です。
初夏に花が咲きますが、花が咲いた株は弱るので、葉を収穫するために育てる場合は、花が咲くまでに切り戻し(枝や茎を切り取って短くし、形を整えること)をしましょう。
神経系の頭痛、消化不良などに効果があるといわれています。
また、抗菌作用や抗ウイルス作用があるので、アレルギーの予防になるともいわれています。
安眠効果もあり、抗うつ作用もあるようです。
花粉症の症状も緩和されるといわれています。
※妊娠中の方は使用をお控えください。
ティーポットに、ティースプーン一杯くらいのドライレモンバームを入れ、熱湯を注ぎ、2~3分蒸らします。
その後、茶こしで濾してできあがりです。
すっきりした香りをお楽しみくださいね♪
サラダや焼いたお肉などにレモンバームをちぎってふりかけると、料理の味を引き立ててくれます。
レモンバームは虫が嫌がる柑橘系の香りのため、衣類の防虫にもおススメです。
ご家庭にある余った布などを適当な大きさに切り、袋を作ります。
その中に、ドライレモンバームを詰めるだけで簡単にできます。
衣装ケースの中やクローゼットに吊り下げてお使いください。
お茶パックにレモンバーム(生でもドライでも可)を入れ、そのままお風呂にポン!
生のレモンバームの場合、いれる前に葉をたたいてみてください。
爽やかな香りが広がります♪
お風呂は特におススメです!
レモンバームは眠る前にぴったりのハーブです。
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寒かった冬が終わり、これからいよいよ、ハーブのシーズンになります♪
みなさんも、冬を越えて芽吹いてきたレモンバームやミント、セージ、それから、元気に花を咲かせているラベンダーやローズマリーなどを、行く先々で見かける機会が増えてくると思います。
ぜひ、「ハーブのある暮らし」にチャレンジしてみてくださいね!
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