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子どもの可能性を“3倍”伸ばす! 〜分子栄養学でつくる成長の土台⑤〜レジリエンスを育てるための3つのポイント

「ちょっとしたことで泣いてしまう」
「失敗するとすぐにやる気をなくす」
「切り替えが苦手で、気持ちを引きずりやすい」

子育てをしていると、こんな場面に出会うことは少なくありません。

そして多くのママが、

「性格なのかな」「メンタルが弱いのかな」と悩みます。

 

でも実は、
レジリエンス(折れない心・立ち直る力)は、生まれつきだけで決まるものではありません。

分子栄養学の視点で見ると、レジリエンスは「心」だけの問題ではなく、脳と体の土台づくりの影響を大きく受けています。

 

今回は、子どものレジリエンスを育てるために欠かせない栄養のポイントを3つ、家庭で意識できる形でお伝えしていきます!

レジリエンスとは「我慢強さ」ではない

まず大切なのは、

レジリエンス=「我慢できる子」「強い子」ではない、ということ。

本来のレジリエンスとは、

  • 嫌なことがあっても立ち直れる
  • 失敗しても「もう一回やってみよう」と思える
  • 感情が揺れても、時間とともに戻ってこられる

そんな回復力・しなやかさを指します。

そしてこの力は、

  • 脳が安定して働いているか
  • ストレスに対処できるエネルギーがあるか
  • 感情をコントロールする神経伝達がスムーズか

といった、体の状態と深くつながっています。

 

ポイント①血糖値を乱さない

レジリエンスが育ちにくい子に、とても多い共通点があります。

それは、血糖値が乱れやすいこと。

血糖値が急に下がると、脳は「非常事態!」と判断します。

すると、

  • イライラする
  • 不安になる
  • 些細なことで泣く
  • 感情の切り替えができない

といった反応が出やすくなります。

これは性格ではなく、脳のエネルギー不足による生理反応です。

 

今日からできる工夫

  • 朝ごはんを抜かない
  • ごはん+たんぱく質+脂質をセットで摂る
  • 甘いお菓子だけで終わらせない

血糖値が安定すると、子どもの感情の波は驚くほど穏やかになります。

「落ち着いて考えられる」

この状態こそが、レジリエンスのスタート地点です。

ポイント②たんぱく質を必要量とる

レジリエンスに欠かせないのが、感情をコントロールする脳内物質

実はこれらはすべて、たんぱく質(アミノ酸)から作られています。

たんぱく質が不足すると、

  • 気持ちの切り替えができない
  • ネガティブな感情に引っ張られやすい
  • 失敗を引きずりやすい

といった状態が起こりやすくなります。

「前向きに考えようね」と声をかけても、材料が足りなければ、脳はうまく働けません。

今日からできる工夫

  • 毎食「手のひら1枚分」を目安にたんぱく質を意識
  • 食事が少ない子は、間食で補う
  • 「ごはんだけ」「パンだけ」で終わらせない

たんぱく質がしっかり足りてくると、子どもの立ち直るスピードが変わってきます。

ポイント③「ストレスに耐える栄養」を無駄遣いしない

現代の子どもは、大人が思っている以上にストレスを受けています。

  • 音・光・情報の多さ
  • 集団生活の緊張
  • 生活リズムの乱れ

こうしたストレスに対処するために、
体は毎日エネルギーと栄養を使っています。

これらが無駄遣いされてしまうと、

  • すぐに疲れる
  • 気持ちが折れやすい
  • 立ち直るまでに時間がかかる

といった状態になりやすくなります。

 

今日からできる工夫

  • 睡眠時間を最優先にする
  • スマホやタブレットは寝る2時間前までに
  • 休日を予定に組み込む

レジリエンスは、
栄養 × 休息 × 安心感のセットで育ちます。

レジリエンスが育つと、子どもの可能性は自然に広がる

レジリエンスが育つと、子どもはこう変わっていきます。

  • 失敗を恐れなくなる
  • 新しいことに挑戦できる
  • 自分で気持ちを立て直せる

つまり、

「できる・できない」の前に、「やってみよう」と思える土台ができる。

これは勉強でも、スポーツでも、人間関係でも同じです。

 

まとめ

レジリエンスは、気合いや根性で育つものではありません。

  • 血糖値を安定させる
  • たんぱく質をしっかり摂る
  • 栄養を無駄遣いしないように休息する

この栄養の土台が整ったとき、子どもの心は自然としなやかになります。

「もっと強くなってほしい」

そう願うなら、まずは体が安心できる状態をつくってあげること。

それが、子どもの可能性を“3倍”伸ばす、分子栄養学からのアプローチです。

 

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森田早紀(もりた・さき、管理栄養士)

岡山市出身。大阪で対プロ野球選手やスポーツチーム、調剤薬局、歯科医院などでの栄養指導経験を経て妊娠、出産。

長男の10カ月にも及ぶ夜泣きから「分子整合栄養医学」と出合い、子どもはもちろん自身や家族の不調を改善。

“ママと子どものかかりつけ管理栄養士”として講座や個別セッションを実施。

次の世代に残したい食文化や食習慣を、管理栄養士ならではの視点で伝えている。

「食べ物で、大切な家族の心と体を豊かに…」-そして一人でも多くのママが自分らしく、楽しく子育てができる事を願って活動中。

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