「ちょっとしたことで泣いてしまう」
「失敗するとすぐにやる気をなくす」
「切り替えが苦手で、気持ちを引きずりやすい」
子育てをしていると、こんな場面に出会うことは少なくありません。
そして多くのママが、
「性格なのかな」「メンタルが弱いのかな」と悩みます。
でも実は、
レジリエンス(折れない心・立ち直る力)は、生まれつきだけで決まるものではありません。
分子栄養学の視点で見ると、レジリエンスは「心」だけの問題ではなく、脳と体の土台づくりの影響を大きく受けています。
今回は、子どものレジリエンスを育てるために欠かせない栄養のポイントを3つ、家庭で意識できる形でお伝えしていきます!

まず大切なのは、
レジリエンス=「我慢できる子」「強い子」ではない、ということ。
本来のレジリエンスとは、
そんな回復力・しなやかさを指します。
そしてこの力は、
といった、体の状態と深くつながっています。
レジリエンスが育ちにくい子に、とても多い共通点があります。
それは、血糖値が乱れやすいこと。
血糖値が急に下がると、脳は「非常事態!」と判断します。
すると、
といった反応が出やすくなります。
これは性格ではなく、脳のエネルギー不足による生理反応です。
今日からできる工夫
血糖値が安定すると、子どもの感情の波は驚くほど穏やかになります。
「落ち着いて考えられる」
この状態こそが、レジリエンスのスタート地点です。

レジリエンスに欠かせないのが、感情をコントロールする脳内物質。
実はこれらはすべて、たんぱく質(アミノ酸)から作られています。
たんぱく質が不足すると、
といった状態が起こりやすくなります。
「前向きに考えようね」と声をかけても、材料が足りなければ、脳はうまく働けません。
今日からできる工夫
たんぱく質がしっかり足りてくると、子どもの立ち直るスピードが変わってきます。

現代の子どもは、大人が思っている以上にストレスを受けています。
こうしたストレスに対処するために、
体は毎日エネルギーと栄養を使っています。
これらが無駄遣いされてしまうと、
といった状態になりやすくなります。
今日からできる工夫
レジリエンスは、
栄養 × 休息 × 安心感のセットで育ちます。

レジリエンスが育つと、子どもはこう変わっていきます。
つまり、
「できる・できない」の前に、「やってみよう」と思える土台ができる。
これは勉強でも、スポーツでも、人間関係でも同じです。
レジリエンスは、気合いや根性で育つものではありません。
この栄養の土台が整ったとき、子どもの心は自然としなやかになります。
「もっと強くなってほしい」
そう願うなら、まずは体が安心できる状態をつくってあげること。
それが、子どもの可能性を“3倍”伸ばす、分子栄養学からのアプローチです。
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年末年始の生活リズムの変化や、寒さの影響で
✔ なんだか情緒が不安定
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そんな姿が増えるのも、実は1月あるあるです。
これらは性格の問題ではなく、心と体が“ちょっと疲れている”サインかもしれません。
このお話会では、分子栄養学の視点から
これらをママにもわかりやすくお伝えしています。
そして大切にしているのは、子どもだけでなく、ママ自身の心と体も一緒に整えること。
ママがラクになると、不思議なくらい親子の空気がやわらぎ、自然と笑顔の時間が増えていきます。
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1月は「立て直し」と「土台づくり」にぴったりのタイミングです。
お話会でお会いできるのを、心から楽しみにしています。
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森田早紀(もりた・さき、管理栄養士)
岡山市出身。大阪で対プロ野球選手やスポーツチーム、調剤薬局、歯科医院などでの栄養指導経験を経て妊娠、出産。
長男の10カ月にも及ぶ夜泣きから「分子整合栄養医学」と出合い、子どもはもちろん自身や家族の不調を改善。
“ママと子どものかかりつけ管理栄養士”として講座や個別セッションを実施。
次の世代に残したい食文化や食習慣を、管理栄養士ならではの視点で伝えている。
「食べ物で、大切な家族の心と体を豊かに…」-そして一人でも多くのママが自分らしく、楽しく子育てができる事を願って活動中。
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