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【体験の風をおこそう】子どもの成長に重要な「体験活動」。実行委員会が優秀標語を表彰!

子どもたちの健やかな成長にとって、外遊びなど「体験活動」の重要性を広く訴える「体験の風をおこそう」運動。「岡山県地域ぐるみで『体験の風をおこそう』運動推進実行委員会」は今年、活動の一層の普及を目的に、「体験」にまつわる標語を初めて募集。11月17日(日)、実行委員会の中心となっている国立吉備青少年自然の家(岡山県吉備中央町吉川)で開かれた体験イベント・チアフルデーで、受賞作の発表と表彰を行いました。

髙藤所長(左)から表彰される櫻本くん

小学生以下と中学生以上の2部門に集まった力作はなんと1005点!各部門の最優秀賞には、御北小5年櫻本賢生くんの「体験で 新しい自分 見いつけた」、滝澤優子さん(アール・ケアアルフィック平井)の「わぁすごい! そんな発見が たからもの」がそれぞれ選ばれました。表彰式では、委員長の髙藤佳明吉備青少年自然の家所長が櫻本くんらへ表彰状を授与。受賞作は今後、のぼり旗などに掲載され、県内各地に設置されます。

≪受賞作はこちら≫

チアフルデーで新たに実施された体験プログラム「ブラインドウォーク」!

 

また、チアフルデーでは表彰式のほか、「ブラインドウォーク」や「裸足でチャレンジ」など様々な体験プログラムを実施。読み聞かせなどの「絵本の世界」や「クラフトコーナー」、吉備青少年自然の家で撮影された映画「ういらぶ。」のロケ現場を施設の備品で忠実に再現したコーナー、300枚を超えるクライミングアートの作品展示など、524人もの来場者が親子で様々なブースや体験活動を楽しみました。

国立青少年教育振興機構による調査報告

 

「体験の風をおこそう」運動は、青少年の健全な育成を目指す国立青少年教育振興機構(東京)が、子どもたちの体験活動の重要性を広めるため全国で実施。岡山でも3年前に実行委が組織され、より良い親子関係構築の一つの視点として体験活動を活用し、親子の愛情を確かめて絆を深める手助けとすべく、普及活動が展開されています。

「体験の風をおこそう」運動イベントカレンダー(クリックで拡大)

 

 

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