Home>お知らせ

[ お知らせ ]

【イベントレポート】いろいろなおしごとにふれてみよう!「親子で楽しむ♪One Day Party2024」(前編)

 

「LaLa Okayama(ララおかやま)」年一度の大型交流イベント「親子で楽しむ♪ One Day Party2024」が4月20日(土)、岡山市北区柳町の山陽新聞社で開かれました。

昨年同様、いろいろな“おしごと体験のようなワークショップ”に挑戦できるとあって、1階の総合受付には午前10時の開始時間前から長い列が。

ワークショップをはじめ多彩なステージや癒やしのサロン、マルシェなども満喫でき、多くの親子連れでにぎわいました。

笑顔や元気な声があふれ、大いに盛り上がったOne Day Partyの様子を前編と後編に分けてレポートします!

 

【LaLaタウン/9階大会議室】

まずはOne Day Partyのメイン会場、“おしごと体験のようなワークショップ”が楽しめる「LaLaタウン」へ。

今年は10種類のおしごとが大集合!子どもたちはエレベーターの扉が開くや否や、一目散にお目当てのブースへ向かいます。とっても好奇心旺盛です。

 

岡山市の老舗きびだんご店「山脇山月堂」さんのブースでは、9歳以上の子どもたちが、きびだんごあんみつ作りを体験。

容器に寒天、みかん、パイナップル、あんこ、きびだんごなどを盛り付けます。

1人5つ作ることができ、1つは自分用、残りは販売用に。

作った後は“店員”として「いらっしゃいませ~」「きびだんごあんみつはいかがですか~」とお客さんを呼び込み、購入時にはアイスクリームをトッピングして提供。

「おいしい!」と喜んでもらえ、子どもたちも誇らしげな表情に♪

 

 

「かんてんぱぱショップ岡山店」さんのブースでは、昨年も大人気だった“シュワシュワ”ゼリー「じぇりんパ」作りを体験。

容器に水とゼリーの素を入れてスプーンで1分間しっかり混ぜます。

それからシロップを加えてとろりとするまで手早く混ぜ、約3分間待ったら完成するという、そんな魔法のゼリーに子どもたちは興味津々。

スタッフさんに「もっと混ぜてみて」「とろとろしてきた?」などと声を掛けられながら一生懸命混ぜ混ぜ♪

作って楽しい、食べておいしいを体感していました。

 

 

不用品回収の集積施設「えこ便」を展開するリサイクル業の「平林金属」さん。

こちらのブースでは「リサイクル・アップサイクル体験をしよう」と題してダンボール財布作り、ノートパソコン解体のいずれかに挑戦できます。

財布は好みの柄のダンボール、好きな色のボタンを選んで作るので、世界にたった1つのオシャレでかっこいいアイテムに!

ノートパソコン解体ではドライバーを使ってネジを外し、中にある金を取り出します。

保護者さんも「こんな経験なかなかできないですよね」と子どもの作業に見入っていました。

 

 

銘菓「大手まんぢゅう」でおなじみの「大手饅頭伊部屋」さんのブースでは、大手まんぢゅうを包装するオリジナルパッケージを手掛けます。

子どもたちはシールを貼ったり、マジックでイラストを描いたり、思い思いにデザイン。

店舗で扱っている通常商品のパッケージは梅柄ですが、この日は個性豊かなものが次々に出来上がっていました。

「あんこが大好きなので楽しみにして来ました」と話す女の子も、かわいいパッケージの中に大手まんぢゅうを入れてもらえて、とてもうれしそうでした。

 

 

岡山市東区の「小橋工務店」さんのブースでは、「建築士と作るかわいい時計」をテーマにものづくり。

色や質感が異なるフローリングの端材を組み合わせた土台にも子どもたちのセンスが光ります。

中心部の穴開けは同店の若手大工さんが担当。その手さばきを間近で見ることができます。

木材には名前を入れてもらえ、もうすぐ母の日ということで、ママへのメッセージを希望するお子さんもいたそうです。

スタッフさんは「建築士、大工との交流を通して家づくりにも興味を持ってもらえたら」と話していました。

 

 

「テレビせとうち」さんのブースでは、恒例のアナウンサー体験会を開催。

この日のOne Day Party、イチゴ狩り、天気予報に関する3つの原稿から好きなものを選び、アナウンサーになりきってカメラ前で読み上げます。

子どもたちは自分の順番が来るまで何度も練習。

緊張しすぎて言葉に詰まってしまうお子さんもいましたが、隣で付き添う中島有香アナウンサーの優しく温かなサポートを受け、最後は充実感に満ちた表情に。

モニターに映るわが子を目を細めて見つめる保護者さんの姿が印象的でした。

 

 

「おかやまキムラヤ」さんのブースでは、人気のバナナクリームやオレンジクリームを挟んだサンドイッチ作りが体験できます。

子どもたちはコック帽とエプロンを身に着け、気分はパン職人!

クリームを食パンの端まで塗るのがおいしさのポイントで、顔にクリームを付けながら夢中になるお子さんも。

パンの耳をカットするのに初めて包丁を手にするお子さんも多く、ドキドキしながら自分だけの力で挑戦したり、保護者さんに手伝ってもらったり。

スタッフさんに「きれいに切れたね」と声を掛けられ、子どもたちもうれしそう♪

 

 

瀬戸内市に立地し、岡山県内外からファンが訪れる「日本一のだがし売場」さんのブースでは、プラモデル教室が大人気。

マンモスや恐竜、ガンダムなど好みのものを選び、組み立てに挑戦します。

それぞれのパーツを切り離し、順番通りに製作。

形が出来上がってくるにつれて子どもたちのテンションが高くなり、童心に帰ってお子さんと一緒に夢中になるパパさんの姿も。

スタッフさんが丁寧に教えてくれるので、ものづくりが苦手なママさんも安堵(あんど)の表情をのぞかせていました。

 

 

備前市にある老舗しょうゆ製造販売の「鷹取醤油」さんのブースでは、世界に1つだけのオリジナルドレッシング作りを体験。

容器にサラダ油を入れ、オリーブやいりごま、ゆず果汁などの具材、そして一味やマスタードなどのスパイスを好みで選び、最後にタマネギがたっぷり入った秘伝の「甘酢」を注いだら完成です。

「ごまが大好き」といりごまを多めに入れる男の子。見守るママさんもどんな味に仕上がっているのか楽しみな様子でした。

辺りにはドレッシングのいい香りが漂い、食欲をかき立てられました。

 

 

化粧品製造販売の「ナリス化粧品」さんのブースでは、子どもたちがビューティーアドバイザー体験。

ふきとり用化粧水を含んだコットンでママさんの肌の汚れをとったり、クリームを塗ったり、チークや口紅でメイクをしてあげたり。肌に触れ、目を合わせ、親子のスキンシップを存分に楽しんでいました。

きれいになったママさんを前に満面の笑みを浮かべる男の子、そしてとっても幸せそうなママさん。

取材している側もその光景にほっこりした気持ちになりました。

 

 

 

子どもたちはそれぞれのおしごとを体験すると、1ブースにつきシールが1枚もらえます。

総合受付でゲットした「LaLaつうちょう」にそのシールを集め、「中国銀行」さんの“銀行”ブースに持っていくと、“お給料”として会場で使える特別なお金「LaLaつうか」を受け取ることができます。

今年のOne Day Partyではシール1枚で100LaLa、最大でシール5枚分、500LaLaまで引き換えられるシステムに!

ちなみに100LaLaは100円として利用可能。「おしごとも楽しかったし、お給料ももらえてうれしい」と大喜びの女の子。ちょっぴり大人に近づけたような気分にも浸れたのかもしれませんね。

 

 

LaLaタウン中央には「おもちゃ王国」さんのプレイコーナーもあり、おしごとの待ち時間にも遊ぶことができます。

やわらかい素材でできたドイツ生まれの知育ブロック「PolyM(ポリエム)」がたくさん用意され、毎年大好評!

幅広い年齢の子どもたちがブロックやスペースを譲り合いながら仲良く交流していました。

スタッフさんと楽しむ子どもたちの横で、保護者さんたちもほっと一息つく時間を確保できていました(笑)…。

 

子どもたちの「やってみたい!」を実現したLaLaタウンはいかがでしたでしょうか。

さまざまな体験を通して子どもたちは自信を持ったり、さらに興味が持てる分野を見つけたり、また、保護者さんもお子さんの成長ぶりを感じることができたのではないでしょうか。

レポート後編ではLaLaお楽しみステージ、LaLaモール、LaLaサロン、LaLaマルシェの様子をご紹介します!

 

☟LaLaおかチャンネルでイベントの様子をちょこっとご紹介☟

※下の画像をタップすると再生できます

 

☟後編のイベントレポートはこちら☟

【イベントレポート】いろいろなおしごとにふれてみよう!「親子で楽しむ♪One Day Party2024」(後編)

>一覧に戻る

ログインして「コメントを書く」

Access Ranking

Present

プレゼント