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終了《林原美術館》企画展「美術館できもだめし? 夏休み ちょっとコワイ美術展」

開催:18/07/07 ~ 18/09/02

怖いものといえば、夏の風物詩の一つ。美術品の中にも、かなり「コワイ」ものが存在します。源平の戦をテーマにした「平家物語絵巻」の中には、かなり「コワイ」シーンが満載。ほかにも、キラリと妖しく輝く刀剣などリアルに「コワイ」ものから、閻魔様など想像上の「コワイ」もの、さらには「コワイ」ほどの超絶技巧の作品まで、様々な「コワイ」を取り揃えて、怖いもの見たさの皆様をお待ちしています。

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【開催期間】7月7日(土)~9月2日(日)10:00~17:00(入館受付は16:30)
【開催会場】林原美術館(岡山市北区丸の内2-7-15)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌日)
【入館料】一般500円、高校生300円、中学生以下無料
※友の会会員 障がい者手帳提示の方・付添者:無料 団体(20名様以上):2割引


平家物語絵巻 巻第5上 物の怪の事 土佐左助筆 江戸時代
都を福原に移してから、様々な怪奇現象が起こるようになりました。
庭に沢山のガイコツが現われ、奥の座敷から清盛が睨み返すとガイコツは消えてしまうという場面です。

閻魔・奪衣婆図 河鍋暁斎筆 明治時代(左幅)
美男子の若衆に白髪を抜かれる奪衣婆が描かれています。奪衣婆は、三途の川の渡賃である六文銭を持たない
亡者から衣服をはぎ取ってしまう鬼のことです。

能面 般若 江戸時代
能の演目では、嫉妬や恨みを抱えた女性が怨霊となる話がいくつか取り入れられています。
その激しさを表現するのに最もふさわしい面が般若とされ、頭に二本の角を生やし、
口を広く裂いて歯牙をあらわにした面貌をしています。

 

●お問い合わせ
林原美術館(岡山市北区丸の内2-7-15)
TEL:086-223-1733
FAX:086-226-3089

※臨時休館について
暴風警報が発令されている場合は臨時休館とさせていただきます。詳細はHPに掲示しておりますのでご覧ください。

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