2019年6月27日(木)にグランドオープンした「ブランチ岡山北長瀬」
LaLa編集部では、この中に出店している店舗をピックアップし、取材しました。
①コッペパン専門店 つむぎコッペ
②グルテンフリー〜お米のクレープ屋さん〜「フェリヌ.de.riz」
1階駅前広場の目の前に、コッペパンの専門店 つむぎコッペの3店舗目がオープン。
テイクアウトが中心のつむぎコッペでしたが、ブランチ岡山北長瀬店では、イートインスペースもあり、その場での飲食も可能。
天気のいい日にはお気に入りのコッペパンを選び、広場でピクニック気分で過ごすのもgood♪
土日は閉店までに完売することも。
岡山県産の小麦粉を使用したコッペパンは、とてもいい香りでふわっふわ。惣菜系とおやつ系の約25種類あり、それぞれの人気NO.1を聞いてみました。
・お惣菜系NO.1
ぷりぷりエビカツ ¥380(税込)
その名の通りぷりぷりのエビカツをふわふわのパンで包んだ人気メニュー。
コッペパンはどんな具材とも相性が良いが、エビカツとのコンビは間違いない。
パンがふわふわなゆえ、しみ込んだソースが全体に行きわたり、噛みしめる度に口の中で広がる。
食べ終わるころには、もうひとつ買っておかなかったことを後悔するかもしれません。
・おやつ系NO.1
抵糖十勝あんバター ¥260(税込)
塩気と甘みの黄金比を叶えた、どっちも味わいたい人のための欲張りメニュー。
バターのこってりとした重たいイメージに躊躇してしましそうになるが、いつ覚えたのか、
あんとバターがコッペパンにはさまると美味しいことを知っているので無力だった。
一面に敷き詰められた”あん”に添えられたバターは、想像よりもあっさりとした印象で、小麦の香ばしさも引き立つ。
あんバター未体験の人にも、自信をもっておすすめします。
株式会社 笑福屋
代表取締役 石戸 紀代美さん
つむぎコッペのこだわりは、なんと言っても岡山県産の小麦粉「もんげー粉」を使用したパン。そのまま食べても美味しいパンになるよう、こだわって作っています。
小さなお子様からお年寄りまで、みんなに愛されるコッペパンで、長く親しまれる地域密着型のパン屋さんになっていけたらと思います。
086-250-0780
11:00~18:00 定休日:月曜
ごはん系のお店にならんで、スイーツ屋さんを発見。岡山県産の米粉を使用した、お米のクレープ屋さん「フェリヌ.de.riz(フェリヌ デ リ)」です。グルテンフリー、エッグフリー、ミルクフリーに対応しており、アレルギーのある人も安心して食べられる。
岡山では珍しい、米粉を使った生地に、ソイミルクのホイップクリームを使用したクレープが特徴。(ミルク・カスタードに変更可能)
口当たりはさっぱりとしているのに濃厚で、もちもちした米粉のクレープ生地との相性は抜群。
店内にはイートインスペースもあるが、店外にもフリースペースのテーブルとイスが置かれているので、人数が多くても安心。
・米粉クレープ人気NO.1
ストロベリーバナナチョコ 550円(税込)
米粉を使っているので、一般的なクレープの生地より、もちもちした食感に。
実は、単純にミルクをソイミルクに変更できることは多いが、ソイミルクの”ホイップクリーム”はとても珍しいもの。
その味わいは、ミルクに負けない濃厚さがあり、それでいて飲み込んだ後にはさっぱりとして、しつこくない印象がある。
一番人気は、ストロベリーバナナチョコ。みんなの大好きを詰め込んだメニューは、ぜひソイミルクで味わっていただきたい。
・タピオカドリンク
約10種類のタピオカドリンクも揃っている。
タピオカドリンクは350円(税別)から、ソフトドリンクは300円(税別)。
クレープとセットで購入すると、100円引きに。
PU-AN企画株式会社
代表取締役 河田 明記
イベント出店時に、アレルギーがありクレープを食べたことのないお子さんに米粉クレープを提供したところ、嬉しそうに頬ばるお子さんを見て、親御さんは涙を流して喜んでいました。
このときに、米粉クレープや、アレルギーに対応することで、その人の人生が一瞬で変わることを知りました。
「アレルギー大丈夫ですか?」と、ひとことかけることで、メニューに表示されていない他のアレルギーにも、できるかぎり対応して提供します。
絶対に手を抜けない商品なので、常に変わっていくアレルギーの情報を、従業員とともに常に勉強し、知識を得ることも忘れません。
今までは移動販売でなかなかお会いできる機会が少なかったのですが、ひとりでも多くの方に食べていただけるように店舗を設け、営業時間も11時から20時まで開けています。ぜひ、一度お越しください。
086-269-0666
11:00~20:00
今回取材させていただいた店舗は、どれも素敵なお店ばかり。
ぜひ、足を運んでみてください♪