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「LaLa Okayama」10周年記念事業 LaLaクイーンズカップ/ジュニア部門優勝者インタビュー!

LaLa Okayama 10周年記念事業「LaLaクイーンズカップ」が8月9日、岡山市の後楽GC(プロ6310ヤード、中学生5432ヤード、小学生4960ヤード、パー72)で初開催されました!
育児とプロ活動を両立するママさんプロゴルファー支援と地元ジュニア育成を兼ねて実施された同大会。当日は予選を勝ち抜いた地元ジュニア選手とママさんプロゴルファーが一緒にラウンドする貴重な機会となりました。
ジュニアの各部門で優勝した3人に、ゴルフを始めたきっかけや日々どうやって過ごしているかなどインタビューしてきました!

 

 

小学生男子の部・三瀬瑛大さん(小学5年)

-今の気持ちは?

悔しい。。もっといいスコアが出せたはず…。優勝は、今日は来られなかったけど、いつもよく試合に同行してくれるおじいちゃんとおばあちゃんに真っ先に伝えたいです。

 

-ゴルフを始めたきっかけは?

小学3年の時、両親から痩せるために水泳、サッカー、ゴルフのいずれかを勧められ、「それならゴルフ!」と選びました。
平日は帰ったら宿題を済ませ、お父さんと打ちっぱなしに行きます。毎日3時間練習し、帰宅後もさらに30分練習。週末は試合に出たりすることも多くゴルフ漬けの毎日。
練習は毎日大変だけど、周りに強い子が多くみんな頑張っていて、みんなに勝ちたいから自分も頑張っています!
ローリー・マキロイ(英国)に憧れていて、自分もプロを目指しています。一緒に練習している仲間がすでにアメリカで試合に出て活躍しているから、将来は自分もアメリカでプレーしたいです。

 

-今までで一番嬉しかったことと辛かったことは?

今までで一番嬉しかったことはスコア69を叩き出したこと。反対に一番辛かったことは腰の骨折で数ヶ月ゴルフができなかったことです。

 

-家族へのメッセージを。

いつも練習に連れて行ってくれてありがとう!!

 

 

小学生女子の部・松木実咲さん(小学5年)

-今の気持ちは?

最近の結果は3位だったので、今日は優勝できて本当に嬉しいです!!優勝したことを真っ先にお父さんに伝えたい!

 

-ゴルフを始めたきっかけは?

小学2年の終わりごろ父の影響で姉と一緒に始め、毎日練習場で250球打っています。始めて1年経ったころからプロを意識するようになりました。
憧れの選手は渋野日向子さん、桑木志帆さん、西郷真央さん、勝みなみさん…など。それぞれのプロに違った良さがあり、それらを見習いたいと思っています。

 

-今までで一番嬉しかったことと辛かったことは?

今までゴルフをやってきて最下位だったり結果が思わしくなく苦しい時期もあったけど、初めて3位になった時の感動は今でも一番のいい思い出。
遊びで始めたゴルフも周りの同級生たちに負けた時とても悔しくて、今では毎日の練習を欠かさず頑張っています。

 

-家族へのメッセージを。

練習に連れて行ってくれたり、わからないところも教えてくれ、いつも家族に感謝しています。特にゴルフのきっかけをくれたお父さんには感謝しています!

 

 

中学生の部・青井姫奈さん(中学3年)

-今の気持ちは?

目標にしていたスコアで優勝できて達成感でいっぱいです!優勝した瞬間、真っ先に両親に伝えたいと思いました!

 

-ゴルフを始めたきっかけは?

父に連れて行ってもらったのがきっかけで、小学4年のころから本格的に始めました。今年は受験ですが、毎日打ちっぱなしで250球練習し、週末は試合。勉強とゴルフの両立は大変ですが、プロゴルファーになる夢を叶えるため日々努力しています。憧れの選手は原英莉花プロです。

 

-今までで一番嬉しかったことと辛かったことは?

試合に出始めた小学6年のころは“アウェー感”を感じていましたが、中学生になって上位に入れるようになり、いろんな人から声をかけてもらえるようになったことが一番嬉しかったです。その頃から自分の成長も感じられ、より頑張れるようになりました。反対に一番悔しかったことは中学2年の時、絶対に勝ちたかった試合で優勝できなかったことです。

 

-家族へのメッセージを。

いつも支えてくれて、勝った時も負けた時もためになる言葉をかけてくれて感謝でいっぱいです。これからもお世話になるけれど、見守ってください!

 

 

【編集後記】

今回取材し、私も小さい頃ゴルフ好きの父によく練習させられていたのを懐かしく思い出しました。父はすぐに私の才能の無さに気づきましたが…(笑)子を持つ親は誰しも我が子の将来に期待し、夢を叶える手助けをしたいものですね。

三瀬さんはどんな場所でも全く物怖じせず、常に周りを笑わせていたとっても明るい男の子。現状に満足せず、より上を目指す姿は小学生とは思えないほどでした。

笑顔が印象的だった松木さん。試合の時はいつも「全部回れたらよしとする!」と考えるようしているそう。このモットーは「家事、育児、仕事を完璧にこなさないと…」と頑張りすぎる私にすごく響きました。彼女のように心に少し余白を残しておくことは、楽しみながら頑張れる秘訣かもしれませんね!我が子にも実咲さんのモットーを伝えたいです。

表彰式でも凛とした姿ですでにプロのようだった青井さん。最も大切にしていることは「礼儀・マナー」とのこと。インタビュー中も中学生とは思えないほどしっかりしていて、受け答えもとても礼儀正しかったです。スポーツを通してハングリー精神や向上心、礼儀やマナーまで身につけていて本当に素晴らしいと感じました。

今回3人にインタビューして、みんな本当に人一倍努力をしていることや、とても強い意思や目標があること、そして応援してくれる家族にとても感謝していることを知りました。日々頑張っている本人はもちろんですが、毎日の練習や全国各地での試合など応援している親御さんたちも相当大変だと思います。家族の協力がないとできない事です。彼らや彼らのご家族全員に改めて言いたい。

本当におめでとうございます!!

そして普段は中々照れ臭くて言えない家族へのメッセージを答えてくれた3人。優勝とその言葉は親への何よりのご褒美です!いつも周りへの感謝を忘れない本当にいい子たちでした。これからの活躍も楽しみにしています。

ちなみに、私も息子が2人いることを話すと、「子どもはみんなお母さんやお父さんにいつも感謝してるし、大好きだと思いますよ!」「恥ずかしくて普段口に出さないだけ!絶対心の中では感謝していますから!」と励まされました(笑)子育て中のパパママ、この言葉を胸にこれからも親業を頑張っていきましょう!(LaLa編集部・W)

 

 

↓【LaLaおかチャンネル】LaLaクイーンズカップ↓
 ママさんプロと小中学生がラウンド

 

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