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子ども達の成長の道筋は十人十色 子ども達の育ちの可能性は無限大 子どもも大人も育ち合う 「さくらさくらんぼ保育」

たくさんある保育の種類の中に、「さくらさくらんぼ保育」というのがあるのをご存知でしたか?
良かれと思って大人が先回りしたり、無意識に大人本位になりがちな日々の子育て。
「子どもの育ちの主役は子ども自身」ということを忘れずに、子どもの失敗を否定することなく、次へのチャレンジと達成感に繋げていける子育ての仲間がいてくれたら心強いですよね。
そんな子育ての仲間が全国には沢山いるという希望がもてる「さくらさくらんぼ保育のカレンダー」について、LaLa編集部がレポートします。

島根県生まれの斎藤公子さんが、「子ども達には、育つ可能性が充分にある。
日本そして世界の子ども達が、その可能性を充分に発揮できるように。」と願い、1960年代に埼玉県深谷の地で、「豊かな感性・あふれる意欲・仲間を思いやる気持ち」という全面発達を大切にする「さくらさくらんぼ保育」をスタートさせました。
約60年の時を経ても色褪せることなく、保育者と保護者とが力を合わせて、その保育は日本全国で育まれています。


さくらさくらんぼ保育では、生活のリズムを整え、食事は、旬の食材を中心に三食しっかり食べることを大切にしています。
子ども達も畑で野菜の種をまき、水やりや草抜きの世話をし、収穫をする。
最後には、年齢に応じて、子ども達が調理してみんなで食べる、食の循環や体験も、子ども達が楽しく取り組んでいることの1つです。

また、保育者によるピアノの生演奏に合わせた生物の進化のリズムを連想させる「リズム体操」で、身体のしなやかさや柔軟性を育みます。
子ども達自らが、ピアノの音色やリズムの変調を聴き分けて、俊敏に、時に優雅に動く姿には目を見張ります。

そして、この保育は、歩行を確立した0歳児から年長児までが、日々の保育の中で絵を描くことも
重視しています。子ども達の描く絵には、その子の育ちに関するメッセージが、驚く程に表現され
ています。
太いペンで、ただの線のように絵を描いていた0歳児も、2歳児くらいになるとお友達や家族など
の身の回りの人が登場します。
3歳児から年長になるまでの過程では、発想の中で描こうとするモノに、細かなディテールがでてきます。

そして、年長児の1年間の成長の中では、日々の生活の中で体験したこと、読み聞かせの物語の
ワンシーンや年長合宿で経験したことなどを集中力と感性の中で、絵の具を使って表現できるよ
うになってきます。
毎日、元気に野原を走り回り、自然の中に遊びを見出す子ども達が描く絵は、感性に富み、色彩
豊かで、観る大人も元気をもらえるようなパワーを秘めています。
毎年、そんな年長児が描いた絵を「さくらさくらんぼ保育カレンダー」にまとめ販売しています。
子ども達の絵に優劣をつけて選ぶのではなく、カレンダー委員の保育者達が、子ども達や保育園
のストーリー、その年の出来事など、この保育を通して伝えたいことを十分に話し合った上で、
12枚の絵を決めていきます。

  

向かって左 2010年カレンダーより
向かって右 2020年カレンダーより

2020年度のカレンダーの表紙は、3.11東日本大震災による原発事故で生じた問題が未だ山積して
いる福島県の「もとみや幼児の家保育園」の2019年度卒園生の絵。
次のページでは、「子どもの心と体を育てる 食の力」と題し、食についての世界をご紹介します。
子どもの「意欲」を育てるには、食べることの土台を築くことがキーポイント!
毎年、違うテーマのこのページは、「子育てのヒントがある!」と大好評ですよ♪

   

*岡山県内でのさくらさくらんぼ保育を実践している保育園
(カレンダーのお問い合わせは下記まで)
◾ 社会福祉法人 もみの木保育園
住所 : 〒701-1345 岡山市北区新庄上1357
Tel : 086-259-0670

◾ 企業主導型保育所
 足守もみの木保育園
 住所 : 〒701-1463 岡山市北区足守2389
Tel : 086-295-0342


*このカレンダーの収益は、
さくらさくらんぼ保育の普及と子ども達の保育環境の整備のためにつかわれます。

≪子ども達の豊かな色彩と感性で綴られる2020年版さくらさくらんぼ保育カレンダーをLaLa会員8名さまにプレゼント♪≫

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