2023年、元号が「令和」へと変わり早5年目に突入しました。
一昔前は「家事や育児は女性の仕事」という風潮もありましたが、生き方は多様化し夫婦の在り方や子育て世帯の暮らしも変化しています。
子育て世帯の暮らしの中には、「パパだからこそ」「ママだからこそ」できる育児や家事の関わり方がたくさんあります。
LaLa編集部ではそんな子育て世代の変化に着目し、パパ目線の子育てに対する思いや気づき、悩みなど…これからパパになる人や新米パパさんたちに少しでも役立つ情報をお届けすべく、「令和時代のパパの暮らし」を取材!
今回は「新米パパ密着編」として、今年2月に第1子の男の子が誕生した新米パパに6回シリーズで密着。初回はインタビュー形式で子育てについて取材させていただきました。
無事に生まれてくれて「ありがとう」という気持ち。
陣痛が始まってからは、促進剤を使ったりしてお産にとても時間がかかりました。
出産の瞬間は分娩室から外でモニターを見ながら見守りました。
モニターに息子の様子が映りましたが妻の様子が見えず、「母子ともに元気なのか?」と心配な気持ちでいっぱいでした。
その後、母子ともに健康だと教えてもらいほっと一安心。
出産について先輩パパ・ママから話は聞いていましたが、想像とは全然違いました。
「お産は十人十色」「百聞は一見に如かず」だと感じました。立ち会えてよかったです。
世の中の母親の皆さんに尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。
子どもが生まれるまでは帰宅時間など特に決めず過ごしていたのですが、生まれてからは夕方のお風呂は私が担当することにしたので17時には帰宅しています。
夜中の授乳は妻がしているので、「少しでも寝てもらえたら」と早朝の授乳は私が担当。ミルク作りも少しずつ慣れてきました。
産後の家事や育児の分担について、「どちらが何をするか?」など事前には決めていませんでしたが、今の暮らしの中で確認しながらお互いにできることを分担しています。
洗濯や食器洗いなど、できることはしていきたいと思っています。
「子どもってすごいなぁ」と発見することばかり。一つ一つの仕草にもあきらめない気持ちや頑張ろうと思う気持ち、すべて全力で過ごしていることが伝わってきます。
「『生きる』とは何か?」を子どもに教えてもらっている感じですね。
あとは子どもをお風呂に入れる際、中腰になるので腰痛になりました(笑)抱っこの姿勢もなかなか慣れず、子育ては体力勝負だなぁと感じます。
子どもの抱っこの仕方。抱っこの体勢がなかなか慣れないので、親子にとってどの体勢が楽なのか知りたいです。
また音楽など感性を育むものにも興味があります。脳科学については先輩パパから薦めてもらった本を読んだのですが、とても分かりやすい内容だったのでご紹介します。
先入観に捉われていない子どもの脳は親の心掛けでぐんぐん伸びること、脳には好き・嫌いや得意・不得意などのクセがあるなど、細かい部分について書かれています。
私も妻も子育て1年生で右も左もわからない中、どんな方向で進んでいけばよいか参考になりました。
また宮参りもまだ行ってないので、写場選びや衣装などリサーチ中です。子どもの健やかな成長をみんなでお祝いしたいと思っています。
◆橋本一利さん(ファイナンシャル・プランナー)
1990年生まれ、岡山県出身
2023年2月に第1子誕生。新米パパとして育児奮闘中!
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