2023年、元号が「令和」へと変わり早5年目に突入しました。
一昔前は「家事や育児は女性の仕事」という風潮もありましたが、生き方は多様化し夫婦の在り方や子育て世帯の暮らしも変化しています。
子育て世帯の暮らしの中には、「パパだからこそ」「ママだからこそ」できる育児や家事の関わり方がたくさんあります。
LaLa編集部ではそんな子育て世代の変化に着目し、パパ目線の子育てに対する思いや気づき、悩みなど…これからパパになる人や新米パパさんたちに少しでも役立つ情報をお届けすべく、「令和時代のパパの暮らし」を取材!
2月に長男が生まれたばかりの新米パパに密着する「新米パパ密着編」第2回目は、生後3カ月のご様子を伺いました。
表情が出てきてニコニコと笑ってくれるようになりました。「お互いコミュニケーションをとれている」感覚になりとても嬉しいです。
またお宮参りにも行き、家族撮影もしてきました。抱っこしているとご機嫌でしたが、一人だけの撮影はグズってしまって、良い表情を撮るのに一苦労。全て良い思い出です。
GWは初めて2泊3日で県外へ旅行しました。車での移動は、車中では機嫌良くしてくれたので安心でしたが、子どもの荷物の量が多くて大変でした。
また、おむつ替えの場所や子連れで利用できる飲食店を探したりと、赤ちゃん連れの旅は大人だけとは違うと改めて感じました。
日常生活では、リズムができ子どもとの過ごし方にも慣れてくる中、毎月子育てのテーマを決めて過ごすことを心がけています。
先月は「寝かしつけ」をテーマに、夜はできるだけ自分が寝かしつけるようにしました。
今までも私が寝かしつける機会はあったのですが、息子の泣き声に根負けしてしまい、妻に任せてしまうときもありました。
「どんな状況だと息子がスムーズに寝るか」-毎夜試行錯誤を繰り返す中、抱っこした状態で歩いてみると機嫌良く寝てくれることを発見。適度な揺れが心地良いみたいです。
最近は、私と息子で留守番して妻が外出する時間も取るようにしていて、息子と二人の時間も楽しんでいます。
子育て世帯に対する政府の方針が気になっています。子ども手当など今後どのようになっていくのでしょうか?
FP(ファイナンシャル・プランナー)という職業柄、普段からお金に関する情報に触れていることもあると思いますが、子育てしているからこそ気付くことや感じることが多くあります。
そんな情報を皆さんに分かりやすく伝えられるよう、細やかに情報収集を心掛けています。
いろいろな場所へ旅行に行きたいと思っていて、特に沖縄に行ってみたいです。
子連れの飛行機移動も経験したいし、海が見えるところでゆったりと過ごしたいですね。
仕事が忙しくなり、子どもとの時間が取りにくくなっているので、今月は「子どもとの時間」をテーマに過ごしたいと思います。
あとは妻と二人でラーメンを食べに行きたいですね(笑)
子連れの外食でラーメンはハードルが高いことを知りました。親子の時間、夫婦の時間、一人の時間を大切にしながら過ごしていけたらと思っています。
◆橋本一利さん(ファイナンシャル・プランナー)
1990年生まれ、岡山県出身
2023年2月に第1子誕生。新米パパとして育児奮闘中!
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