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令和の子育て〜パパの子育て奮闘記/育休パパインタビュー編/永山進也さん(瀬戸内市、30代)②取得3カ月後の生活

2023年、元号が「令和」へと変わり早5年目に突入しました。

一昔前は「家事や育児は女性の仕事」という風潮もありましたが、生き方は多様化し夫婦の在り方や子育て世帯の暮らしも変化しています。

子育て世帯の暮らしの中には、「パパだからこそ」「ママだからこそ」できる育児や家事の関わり方がたくさんあります。

LaLa編集部ではそんな子育て世代の変化に着目し、パパ目線の子育てに対する思いや気づき、悩みなど… これからパパになる人や新米パパさんたちに少しでも役立つ情報をお届けすべく、「令和時代のパパの暮らし」を取材!

 

今年4月から育休取得中の会社員永山進也さん(30代、長女3歳、長男11カ月、瀬戸内市)の生活を追う「パパの子育て奮闘記・育休パパインタビュー編」。第2回は、取得3か月後の生活をご紹介いただきます。

育休3カ月を過ぎてパパの気持ち

家事・育児中心の生活もリズムができてきました。今年は猛暑が続くので、自宅で水遊びを楽しんでいます。支援センターの水遊びのイベントなどへも毎回参加させてもらい、とても助かっています。

また、瀬戸内市牛窓町のスイカ直売所にも足を運びました。食欲がない時も、子どもたちはスイカだとパクパク食べてくれました。

牛窓はトウモロコシやキャベツ、白菜、スイカなど美味しい野菜がたくさんあるので、直売所では旬の新鮮野菜が手に入りとてもありがたいです。

 

初挑戦!パパとお泊まりにチャレンジ!

先日、娘と2人で祖父母の家へ行きお泊まりにチャレンジしてみました。寝かしつけでは「ママがいない」と寂しがって泣いていましたが、しっかり泣いた後はぐっすり寝ていました。

最近は娘の成長に驚くことばかり。話す言葉が増えていろいろな会話ができるようになりました。

弟の面倒を見てくれたり、歯磨きの時間になると他のことをしていても気持ちを切り替え「はーい!」とすぐに寄ってきてくれます。

今までは自分のペース優先で行動していたのに、私の思いにも対応してくれる姿には感動。娘の動作一つ一つに成長を実感します。

11カ月になる息子もつかまり立ちを始め、目が離せない時期になりました。先月は熱を出したり体調を崩してしまい、心配することが多々ありました。

その後、症状も安定して日常生活を送れるようになりましたが、疲れや睡眠不足が出てしまわないよう、日中の生活リズムを整えながら過ごしています。

 

慣らし保育スタート!

9月からの保育園入園に向け、8月から慣らし保育も始まりました。登園時、私と離れるときは2人とも悲しそうな表情をします。

娘はオムツを卒業していたのですが、保育園に行き始めてからトイレのタイミングが上手くいかないときもみられるようになりました。環境の変化が負担になっているのかもしれません。

また引っ越しを機に転園となったので、「前の保育園に行きたい!」と言う時も。新しい友だちを作ったり保育園生活を楽しんでもらいたいなと感じます。

息子は慣らし保育初日を過ぎて体調を崩し、3日間発熱しました。一日も早く2人とも新しい園生活に慣れ、親子ともに笑顔で過ごせたらと願うばかりです。

通園により子どもと過ごす時間も減ってしまいました。夏の暑さもあって日中遊べなかったので、「慣らし保育が始まる前にもっとしっかり遊んでおけばよかったかな…」と少し後悔しています。

 

育休中の自分時間の取り方

育休中、前からしてみたかった庭の畑づくりにも取り組むことができ、オクラやナス、キュウリを収穫できました。

育休生活も残り数か月、今だからこそ経験できることもしていきたいと思い、WEBデザインの勉強会にも参加。19時スタートだったので、子どもをお風呂に入れてから参加しました。

普段は子育て広場のパパやママと子どもの話をすることが多いので、久々に子ども以外の話をする時間を過ごしました。飲み会にも参加し、とても新鮮に感じてリフレッシュにもなりました。

しかし「今、子どもたちはどうしてるかな?」と気になったり…自分の日常の中に子どもたちの存在が大きくなっていることを痛感しました。

 

子連れのお出かけでおすすめ場所はありますか?

今年家族で初キャンプに挑戦した瀬戸内市邑久町の「瀬戸内海の森」はおすすめです。景色も絶景でとてもよかったので、是非親子でお出かけしてもらいたいですね!

 

☟過去の記事はこちら

・①取得~普段の暮らし

 

☟「パパの子育て奮闘記/新米パパ密着編」はこちら

・①はじめまして!赤ちゃん!

・②生後3カ月を経て

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