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パパFPが伝える!知って得する岡山で子育てするパパ&ママのためのお金の知識⑤/子育て世代のライフプラン

子どもが生まれてから社会に出るまで、教育費、医療費、生活費…子育て中はなにかとお金がかかります。

「どこから手を付けたらよいの?」

「お金のことを考えると、ちょっとため息が出そう…」

と思われる方もいるかもしれません。

そんなママの不安を解消するため、一児のパパでありファイナンシャルプランナー(FP)の星野大輔さんに、「子育てとお金」をテーマに知って得するお金の知識をお伝えしていただきます。

 

◆VOL.5◆子育て世代のライフプラン

「教育資金は『いつまでに』『いくら』『どんな方法で』用意すればよいのか?」

「住宅の購入時期や予算はどうすればよいのか?」

「自分やパートナーの親の介護や実家の相続に問題はないのか?」

「引退後の生活費や介護費用などはいくら必要なのか?」

「自分やパートナーが万一亡くなってしまったり働けなくなってしまったとき、保障はいくら必要なのか?」

「住宅ローンや教育ローン、自動車ローンはどう使えばよいのか?」

「資産運用は何を選んでどのように進めればよいのか?」

誰もがこのような疑問を一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。自分で調べてみたり、周りの方にその答えを聞いてみたことがある方もいるかもしれません。

しかし、これらに対する答えには正解がないのが難しいところです。なぜなら、人それぞれ収入や貯蓄額、価値観や生活スタイル、職業や家族構成、地域性など状況が全く異なるからです。

例えば…

✓何歳まで働きたい、どれくらい稼ぎたい

✓子どもは何歳ごろまでに〇人ほしい

✓子どもたちには大学まで進学してほしい

✓家は〇〇学区に建てたい(何歳までには家が欲しい)

✓〇年おきに車を買い替えたい

✓海外旅行に毎年〇回行きたい

✓子どものマイホーム購入を金銭面でサポートしたい

✓親を介護施設に入れてあげたい-など

ご家庭ごとの理想や価値観によって、必要資金は変わってくるのです。

 

では、自分にとって最適な答えはどうやって見つければ良いのでしょうか?

その手段となるのが「ライフプランニング」です。

ライフプランニングとは、自身やご家族がどのような人生を送りたいのか、夢や将来に対する考えを元に具体的な人生の設計図を描いていくことです。

自身や家族の人生を「見える化」し、そのライフプランに合わせた必要資金を算出することで、冒頭の疑問に対する自分にとっての答えを見つけるのです。

 

特に、子育て世代のライフプランは非常に重要です。

将来の目標や希望を明確にし、それに向けての行動計画を立てるための道標となるのがライフプランですが、適切なライフプランを策定することで経済的な安定を確保し、子どもの成長や家族の幸福を支えることができます。

またライフプランには、将来の不測の事態に備えるための保険や、緊急時の資金を計画することも含まれます。

総じて言えることは、子育て世代がライフプランを作成することは、より安定した未来を築くために欠かせない重要なステップです。

 

ライフプランニングの立て方

  1. 目標の設定

まずは「ライフイベント」を洗い出し、将来の目標を明確にします。家族構成やイベント、実現したい夢などを洗い出して、時系列で一覧にします。

例えば「28歳で第1子出産」、「その2年後(30歳)第2子出産」、「33歳でマイホーム購入」など、大きなライフイベントをあくまで希望として書き出し、教育費、住宅、リタイヤメント、旅行など自分や家族の希望、重要な要素を考えましょう。

  1. 現状確認と評価

現在の財政状況や資産、負債を確認します。収入、支出、貯蓄、投資、保険などの要素を考慮しましょう。

  1. 収支予測

次に、将来の収支をシミュレーションします。

まず家計簿などを使って光熱費や通信費、食費、住居費、子どもの教育資金、自動車・住宅の購入費用、引退後の生活費、介護費用など、今後の生活において予想される支出を時系列に挙げていきます。

反対に、自身や配偶者の今後の収入(給与、年金、金融資産の利息など)も予想して書き出していきます。児童手当などの補助金や住宅ローン減税などの金額も忘れないように書き出しましょう。

そして、現時点の貯蓄残高もしっかり把握しておきましょう。少し大変ですが、これらを整理することで将来の支出と収入が整理されて明確になります。

  1. 優先順位の設定

目標を優先順位に沿って整理し、達成するための計画を立てます。

一部の目標は長期的なものであるため、段階的なアプローチを取ることが重要。これらを順に洗い出すことで、今の家計の問題点やこれから用意すべき資金の目安、理想的なポートフォリオなどを把握できます。

  1. 改善計画の策定

具体的な行動計画を作成します。具体的な手段やステップ、期限を設定し、目標達成に向けて進んでいきましょう。

  1. 経過観察と軌道修正

プランを立てて終わりではなく、定期的にライフプランを見直し、進捗状況の経過観察を続けましょう。家族構成や働き方、子供の進学や就職、引越し、親の介護や相続など、生活の変化や新たな目標に合わせてその都合調整を続けることが最重要です。

将来に漠然と不安を抱えている方や人生の節目に当たる方は特に、ぜひ一度ライフプランニングをしてみてはいかがでしょうか。
とはいえ、これらの手順を自分一人で進め正確なライフプランを作成するのは相当骨の折れる作業です。ライフプランの基準は個人の状況や 目標によって大きく異なるので、信頼できる専門家から定期的にアドバイスを受けることもおすすめです。
また、ライフプランは地域性などを考慮して柔軟性を持たせることも重要。変化に対応しながら適宜修正 を加え、理想的な未来を実現するための指針として活用しましょう。

 

近くに信頼できるアドバイザーがいなかったり、一人ではライフプランニングの計算や考え方がよくわからない、ネットの情報はバラバラであてにならないという方は私が責任をもってお手伝い差し上げますので、FP個別相談問い合わせフォーム (office.com)へご依頼下さい。

 

星野大輔(ファイナンシャルプランナー、金融教育学会 法人特別会員、キッズマネーステーション認定講師など)

資産形成や保障設計など顧客件数3500件以上。家計改善、資産形成、住宅購入の資金計画、教育や老後資金の準備計画、各種保険・確定拠出年金、相続対策など幅広い分野にわたる個別相談業務は年間平均800件以上。

徹底して無駄を省いた合理的な保障設計と最適な資産運用のバランスを取るプランニングを得意とし、特に子育て世代から大人気のファイナンシャルプランナー。

趣味は家族旅行、食べ歩き。家族との美味しいご飯を食べる一時は何よりの幸せ。家族との時間は仕事の活力源!!

「子育て世代にこそ、お金の知識を」

家族の明るい未来のお役に立てるよう、日々「正義のFP」を目指し活動を続けています。

 

☟前回の記事はこちら

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