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令和の子育て〜パパの子育て奮闘記/新米パパ密着編/橋本一利さん⑤生後10カ月を経て

2023年、元号が「令和」へと変わり早5年目に突入しました。

一昔前は「家事や育児は女性の仕事」という風潮もありましたが、生き方は多様化し夫婦の在り方や子育て世帯の暮らしも変化しています。

子育て世帯の暮らしの中には、「パパだからこそ」「ママだからこそ」できる育児や家事の関わり方がたくさんあります。

LaLa編集部ではそんな子育て世代の変化に着目し、パパ目線の子育てに対する思いや気づき、悩みなど…これからパパになる人や新米パパさんたちに少しでも役立つ情報をお届けすべく、「令和時代のパパの暮らし」を取材!

今年2月に長男が生まれた新米パパさんを取材する「新米パパ密着編」第5回は、生後10カ月のご様子を伺いました。

 

子どもさんの成長や変化

前回つかまり立ちできるようになった息子。2カ月後の今はハイハイができるようになり、自分の行きたい場所に進んでいきます。台所は危ないので入れないよう柵を立てたりと、室内の工夫も必要になってきました。

この間まで寝ているだけだった息子が一歩、ハイハイをするようになり、今では、どこに行くのも自分で進んでいくようになりました。

「振り返ればあっという間にできるようになったなぁ」と感慨に浸りながら成長を喜びつつ、「寝返りもできなかったときの息子にはもう会えない」と少し寂しく感じるときもあります。

今しかない時間を大切に過ごしていきたいです。

 

子どもとの過ごし方・パパになって気付いたこと

平日は妻に育児や家事を任せているので、休日はできる限り私が息子と過ごすようにしています。

抱っこしたり遊んだりして一日を過ごしますが、ハイハイで活発に動くようになると一時も目を離せませんね。

トイレも息子が寝てる隙に行ったりしていて、寝てばかりだったころが懐かしいです。仕事の連絡などで携帯を手に取ると息子が興味を示して使えなかったり、ご飯を一緒に食べるのも一苦労。息子と過ごしていると自分の事をする時間がありません。

一日一緒に過ごせば過ごすほど、毎日息子と過ごしている妻に感謝が湧いてきます。

普段仕事に集中できる環境で過ごせることにも感謝し、父親として家族のためさらに仕事を頑張っていきたいと感じるようになりました。

今後、家族や子どもさんとしてみたいことはありますか?

家族で海外旅行に行ってみたいと思いますね。場所はスイスのチェルマット。大自然の絶景を見たり、家族でいろんなことを経験して感動を共有したいです。すぐには実現できないかもしれませんが、旅行に向けて計画を立てたりしながらワクワクしています。また家族3人で初めて過ごす年越しも楽しみです。息子が生まれてきてくれたこと、出産を頑張ってくれた妻に感謝し、年越しの瞬間はぐっすり寝たいと思います(笑

 

◆橋本一利さん(ファイナンシャル・プランナー)

1990年生まれ、岡山県出身

2023年2月に第1子誕生。新米パパとして育児奮闘中!

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☟過去の記事はこちら

・④生後8カ月を経て

・③生後6カ月を経て

 

☟「パパの子育て奮闘記/育休パパインタビュー編」はこちら

・③取得半年後の生活(育休を終えて、最終回)

・②取得3カ月後の生活

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