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~自分で作るお重編~
日本の正月を楽しみたい!②

おせち料理が準備できたら、それを盛り付ける器もこだわりたいところ。
今や習い事の定番になりつつあるポーセラーツで、
世界に1つしかないお重を作ってみてはいかがでしょうか。
ポーセラーツ・グルーデコサロンRainbow Rose」(倉敷市)を主宰する
安井由美子さんの出張レッスンを受け、
小学4年の長女、2年の次女とともにオリジナルお重作りに挑戦してみました。

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◆おせち料理はなぜ重箱に詰めるのですか?
重箱には「めでたさが重なるように」との願いが込められています。おせち料理は品数が多いですが、重箱に詰めれば重ねて置けるので場所を取らず、年賀に来るお客様にも振る舞いやすいというのが理由の1つ。正月に女性が家事を休めるよう、何日かに分けて食べており、サランラップなど便利なものがない時代にふた付きでほこりや虫が入らず、保存もしやすい重箱が活用されていたといいます。

◆ポーセラーツとは?
白い器に転写紙というシール状のものを張り、自由にデザインできるクラフト。世界に1つだけのオリジナルが作れることから若い女性を中心におしゃれな習い事として注目を集めています。ウエディングギフトやママがお子様のために作る子ども食器も人気があり、終活の一環として骨つぼ作りも密かなブームになるなど世代を問わず、日常使いから記念品まで幅広く楽しめるのも魅力です。

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Let’s Lesson!!

①役割を分担する!
今回は親子3人で1つの重箱を作ることに。誰がどの部分を担当するかを最初に決めました。

②重箱のサイズや形を決める!
正方形もありましたが、小さめな円柱型にしました。

③好きな転写紙を選ぶ!
個性を重視したかったので、親子で考えた「作成日を入れる」という条件以外、あえて統一感を出さず、それぞれが好きな転写紙を選びました。

④転写紙を張り付ける!
思い描くデザインになるよう、選んだ転写紙をどんどん張り付けました。親子3人真剣そのもの…。


⑤ふたのデザインを考える!
親子で相談し、「わが家のエンブレム的なものにしよう」ということになりました。

感想
長女:最初はダマスク柄を選んでいたのですが、大人っぽい雰囲気のデザインにしたくて先生にいろいろと相談し、違う柄にしてみました。お母さんが一番派手な柄だったので驚きました(笑)
次女:クマが好きなので内側にクマをたくさん張り、型抜きした星形もたくさん作りました。楽しかったです。
母:とても楽しく、思っていたよりも簡単に制作できました。本格的なおせち料理は今使っている6寸3段のお重に入れ、“オリジナルお重”には煮しめや黒豆、かまぼこなど、子どもたちが好きな料理を入れて食卓に並べようと思います。

日本の正月を思いきり楽しみたい方は、
「子どもも喜ぶ♪“わが家流”カンタンおせち」
日本の正月を楽しみたい!~お屠蘇編~」もご覧ください!

☆編集後記☆
今回は親子でお重作りに挑戦しましたが、「ポーセラーツ・グルーデコサロンRainbow Rose」ではママだけが作るお気に入りの重箱や家族がそれぞれ作る取り皿なども人気だそうです。(I)
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