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レシピVol.1
オリーブとツナのケークサレ

カフェやレストランのシェフに、お家でも作れるおいしいレシピを提案してもらう『キッチン』。
今回は岡山市南区にあるヘルシーカフェサンテ頼則シェフに教えていただきました。

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ケークサレはフランス料理の一種です。サレとはフランス語で塩のこと、つまり塩味のきいた甘くないケーキのことです。
今回はオリーブとツナのケークサレをご紹介しますが、野菜やチーズ、ベーコンや魚介類など入れる具材によっていろんな味が楽しめます。
作り置きしておいて、忙しい朝やおやつにもおすすめです。
混ぜて焼くだけ、アレンジもしやすいので是非、オリジナルを作って楽しんでみてください。

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材料(パウンド型1台分)
薄力粉       230g
ベーキングパウダー  8g
塩          5g
卵         4個
オリーブオイル    100g
牛乳        100g
オリーブ       50g
ツナ缶        80g

作り方
1.薄力粉にベーキングパウダーを混ぜ振るっておく。オリーブは4等分くらいの輪切りにし、ツナ缶の油は切っておく。
2.ボウルに卵を溶きほぐし、塩、オリーブオイル、牛乳、パルメザンチーズを加えて泡だて器で混ぜ合わせる。
3.2に1の粉を加えさっくり混ぜ合わせ、最後にオリーブ、ツナを入れさっとまぜる。あまり混ぜすぎないように。
4.パウンド型にオーブンシートを敷き、生地を流し入れる。180度に予熱したオーブンで30分ほど焼く。焼けたら取り出し方から外してケーキクーラーにのせ、粗熱が取れたら食べやすく切る。

POINT1
オーブンに入れ10分ほどして生地の表面が乾いてきたら、包丁などで真ん中に切り込みを入れると形がきれいに焼きあがります。
POINT2
マフィン型に入れて焼くのもおすすめです。見た目もかわいく子供のおやつにぴったりです。

頼則 正 シェフ
大阪辻学園調理技術専門学校卒業後、東京フレンチレストランシェ松尾入社。
渋谷区松濤の本店、大阪、東京のシェ松尾系列のレストランで十数年修行後、故郷である岡山に戻り現在に至る。
店名の「SANTÉ」は、フランス語で“健康”を意味します。SANTÉでお出ししているメニューは化学調味料を可能な限り使用せず、手作りできるものはシェフ自らの手でつくることを徹底しています。
地元の岡山県産を含む食材にこだわり、野菜中心の素材本来の味を活かした健康的な食事を提供いたします。
また、デザートにも野菜を使用したり、豆乳ベースのスムージーなど美味しく健康的なメニューを揃えております。
是非、ヘルシーカフェサンテで心も体も満足するお料理をお召し上がり、素敵なひと時をお過ごしください。
〒701-0203 岡山県岡山市南区古新田1125
TEL: 086-282-1200
CLOSE: 毎週日曜日・毎月15日、月末
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