24時間365日、休みのないママ業。
家事や仕事、育児の両立で体力的にも精神的にも疲れ、いつの間にか寝落ちの毎日…。
「たまには息抜きしたいな」と思うこともありますよね。
そんな時にオススメなのがワークショップ。
LaLa編集部では、気軽に参加できるワークショップをシリーズでご紹介します。
頑張り屋のママさん!!!上手に息抜きをして心も体も健康を保ちましょう。

 

「Tiny Teeth歯固めジュエリー」

by Tiny Teeth Cherish

 

◆「Tiny Teeth（ティーニーティース）歯固め」とは？

赤ちゃんを抱っこをしていると、耳元のイヤリングやネックレスを引っ張られ、噛まれることがよくあります。後に生えかけた歯がむずがゆいためだと分かり、歯固めのおもちゃを買われる方も多いことでしょう。「Tiny Teeth歯固め」は、口に入れても安心・安全なシリコンビーズやウッドビーズを使って作った赤ちゃん用の歯固めです。

そこで、安心・安全な資材で作るオリジナル歯固めに着目!!!Tiny Teethの認定講師で、歯固めジュエリーショップ「Cherish」を主宰する中村結衣さん（32歳）＝倉敷市＝のワークショップの様子を取材しました。

 

◆Tiny Teeth歯固め作りのワークショップ

ワークショップには8組の親子が参加。お子さんはねんね期の0歳から3歳までで、親子三代で参加された方もいらっしゃいました。最初に中村先生からTiny Teeth歯固めの安全性に関する説明を受け、いよいよ作業開始！今回は「歯固め」「着脱式歯固め」「おもちゃホルダー」「シューズクリッパー」の4メニューから好みのものを選んで作ることに!!!

ビーズはパステルカラーからくすみカラーまでとってもカラフルで、また、モチーフも何種類もあるので、皆さんどの組み合わせにしようか真剣な様子。パーツ選び、並べる順番が決まったら、そこからは中村先生が特別な技術で仕上げてくれます。個性あふれる作品が次々に完成していました♪

待ち時間には、倉敷市のカフェ「38cafe」とのコラボレーションで事前にオーダーしていたタピオカドリンクを堪能♪子どもが小さい時、ましてや寒い時期は何かと家にこもりがちですが、かわいいオリジナルのおもちゃを作りながら、はやりのタピオカドリンクを楽しむことができる、とても贅沢なひとときです。

◆魅力的なレッスンメニュー

・歯固め

・着脱式歯固め

・おもちゃホルダー

・シューズクリッパー

 

◆募集中のワークショップ

・2／29（土）、3／1（日）　お宝マイホームフェア2020 inイオンモール倉敷（倉敷市水江）　

・3／26（木）　小さな街のカントリーパーティーin岡山ドーム（岡山市北区北長瀬表町）

子連れ：可

問い合わせ・予約： Instagram（@tinyteeth_cherish）

 

◆販売先

・cafe mug（倉敷市玉島爪崎）

・nanala at hair（倉敷市茶屋町）

 

◆◇◆1男1女のママでもある講師の中村結衣さんに聞きました◆◇◆

―講師になろうと思ったきっかけは？

Instagramで初めて歯固めジュエリーというものを見掛けた時はあまりのかわいさにびっくりしました！自分の子どもたちにオリジナルのかわいい手作りおもちゃを作りたいと思うようになり、認定講師のレッスンを受けました。正直、「自分でも作れるのでは？」と思ったのですが、歯固めは赤ちゃんが口に入れるもの。認定講師のレッスンを受ければ安全で安心な資材のことや紐の結び方が分かることを知り、受講することを決めました。最初は自分の子どもや友人にプレゼントするのが目的だったのですが、友人からも好評だったのでたくさんのママたちにかわいい歯固めを知っていただきたいと思うようになり、ワークショップなどを開催するようになりました。

―ワークショップで、ママにオススメのポイントは？

Cherishのワークショップでは歯固め、おもちゃホルダー、シューズクリッパーなど、さまざまなTiny Teethの商品をお作りいただけます。パステルカラー、くすみカラー、ビビットカラーなどカラーバリエーション豊富にそろえていますので、完全オリジナル、世界に一つだけの歯固めに♪また、ママたちの交流の場にもなり、育児中のストレス発散もできればと思います。かわいいビーズを使ってワクワクしたり、おいしい「38cafe」のタピオカドリンクを飲みながら、ほっと一息つける時間になれば嬉しいです。

―その他、伝えたいことは？

木製モチーフやシリコンモチーフ、たくさんの種類をご用意しております。人気のアイスやチョコレートなど、お好きなモチーフをお選びいただいてご自由にお作りください。

 

【編集後記】

1歳の女の子、おばあちゃんと三世代でワークショップに参加されたママは「歯固めがほしくてインターネットで検索していたところ、ワークショップがあることを知った」とのこと。おばあちゃんと一緒に相談しながらお子さん2人分を製作されていました。また、Instagramを見て参加したという8カ月の男の子のママは「愛媛から転勤で岡山に来た。一度インターネット販売サイトで購入したことはあるが、こんなに種類がたくさんあると思わなかった。ビスケットのモチーフがかわいい♪」。笑顔がとても印象的でした。

取材日のワークショップですが、実は多くの申し込みがあり、急遽別日程で追加開催されたとのこと。ワークショップの注目度が分かります。取材に同伴した3歳の娘もカラフルなビーズに興味津々で、目を輝かせていました。皆さんもかわいいわが子に、世界にたった一つのオリジナルの歯固めを作成してみませんか。仕上げは中村先生がしてくださるので、不器用な方も安心して参加できますよ！（LaLa編集部・O）