新型コロナウイルスの影響でステイホームが続き、印象深い思い出もつくれないまま、2020年もあっという間に12月を残すだけとなりました。
街中ではそろそろクリスマスソングが流れてくるころ。
4歳の娘もクリスマスが分かる年齢になってきたので、クリスマス気分を盛り上げるため、今年はクリスマスまでのカウントダウンを楽しむ「アドベントカレンダー」を手作りしました!(LaLa編集部・O)
クリスマス(イエス・キリストの生誕を祝う日)までの期間に日数を数えるために使われるカレンダーで、「到来」を意味するラテン語の「ADVENTUS」に由来。日付が書かれた窓を毎日1つずつ開くと、チョコレートや消しゴム、レゴやコスメなどが入っていて、全部の窓を開け終わるとクリスマスがやって来ます。今では多くの既製品があり、人気なものはすぐに売り切れになるのだとか。カレンダーの中身は24点用意されている場合もあれば25点の場合もあるようですが、用意するのが大変という方は1週間前のカウントダウン(7点)からでも十分楽しめると思います。
【用意するもの】
・パソコン
・プリンター
・クラフトシール紙A4(セリアで購入)
・ハサミ
・紙や布など好みの袋25枚
・マスキングテープ
・中に入れるお菓子やおもちゃなど25点
・カゴ(作製した25点が入る大きさ)
【作り方】
①1~25の数字をパソコンで作成し、クラフトシール紙に印刷する。
②数字をハサミでカットする。パソコンがない場合は手書きや数字のスタンプでもOK。
③お菓子やおもちゃをどの日程に入れるか決める。5~6日に1回大当たりを入れると盛り上がるはず♪
④お菓子やおもちゃのサイズに合わせて紙袋や布袋を選び、数字のシールを貼る(手書きやスタンプを押す)。
⑤紙袋や布袋に中身を入れてマスキングテープで留める。
⑥すべての袋をカゴに収めたら完成!!!
作り方は自由自在!材料は100円均一でそろいます。袋の中に入れるものは何でもOK!25個集めるのはなかなか大変ですが、わが家は個包装のお菓子だけでなく、入浴剤や靴下、ばんそうこう、シール、以前もらったまま眠っていたハンカチ、小さなころに少しだけ遊んで忘れられているおもちゃなども入れています。
今回は重いものもあったのでカゴの中に入れて置くスタイルにしましたが、中身が小さくて軽いものなら、ガーランドにして画びょうやマスキングテープで留めてもいいですし、袋に穴を開けてひもを通してくくり、流木につるしてもかわいいですし、直接クリスマスツリーにオーナメントとして飾るのも良いと思います。
毎日何が入っているかワクワクしながら袋を開ける姿を見るのが楽しみです。娘はまだ数字が読めないので12月のカレンダーも準備し、数字の勉強も一緒にしようと思います。小さなお子さんがいてクリスマスツリーの転倒やオーナメントの誤飲などが心配な方でも、アドベントカレンダーはおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。