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失敗と幸せは“お隣さま”-ニコニコ女医の、しなやかに生きるessence Ⅱ- ③子育ての可能性は無限大

あけましておめでとうございます!

岡山生まれ岡山育ち、内科医のたかはしじゅんこです。

 

 

新しい一年が始まりましたね。皆さま今、どんな気持ちですか?

「今年はこんな1年にしたい!」

「いつもと変わらない」

「なんとなくソワソワする」

いろんな方がいますよね。

ちなみに私は新年と言うともれなくワクワクします。

「何かが切り替わるタイミング」というのが好きで、「新たにスタートできるような感覚」が心をスッキリさせてくれるのです。

 

さて、子育てにまつわる「失敗」をテーマに昨年から連載している本コラム。

親になって6年、子育てや人生において印象深く感じていたこと–それは「失敗」でした。

 

子どもの時、親はすごく大人に見えていたのに、いざ自分が親になり日々思うことは「どれだけ自分が不完全な人間であるか」ということ…。

「あぁ、またやってしまった」「こんなはずじゃなかった」

呪文のように何度も唱えてきましたが、よくよく周りを見るとそう感じているのは自分だけではないようです。

 

第3回目の今回も、みなさまの子育てにまつわる失敗談や自身の失敗経験から、幸せを引き寄せるヒントを探ります!

 

 

 

幼稚園に通う子どもたちのため「給食と晩ごはんは被らないように」と思いつつ…確認を怠ることも多い。「今夜は子どもたちの好きなカレーにしよう!」と思って作った日に限って、帰ってきた子どもたちからカレーの匂いがして、給食の献立と被ってしまったことに気付く(カレーとミートソースの匂いはすごく分かる笑!) 。(しらたま)

 

な、なんと、あの配布される献立はそんな素晴らしい保護者のためにあったのですね!

我が家の一番上はもう年長ですが、今までまったく考えたことがありませんでした。

子育てにかけられる時間などの資源や配分は家庭によってさまざまですよね。

子どものことを考えて食事を作る姿が想像できて、こんな風に切り取った失敗から子どもへの愛が透けて見えるなんて、これを幸せと言わずしてなんと言うのでしょうか。

ただ読ませてもらってから、世間の親御さんたちが給食の献立に配慮するかどうかの割合がだんだん気になってきました…!

素敵なエピソードをありがとうございます!

 


家族で海外赴任するため息子(生後4ヶ月)のパスポート用写真を撮影。乳幼児の規定はかなり細かく、無帽・無背景・単独座位・正面から撮影の必要があり。しかも口を開ける・笑顔・泣き顔などはすべて不可!撮影係のお姉さんと私たち夫婦の大人4人総出で1時間以上もかかっていまい、パスポートセンターの終業時間ギリギリに駆け込むことに。めちゃくちゃ焦りました。(やましょ)

 

何回も見返して、笑わずにはいられませんでした。

生後4か月のようやく首が座ったぐらいの赤ちゃんに、無帽・無背景・単独座位・正面から撮影。さらに口も閉じさせて笑わせも泣きもさせず撮るなんて、無理すぎませんか(笑)?

まさか、たった一枚の写真に大人4人を出動させて1時間以上かかるとは…。

写真と言えば、小さい子どもの写真をスタジオで撮られたことがある方も多いのではないでしょうか。

子どもたちの目線を確保するためのおもちゃや楽器、スタッフさんの声の掛け方、そして思い通りにはいかない子どもたち。

あのときの汗や疲れさえも、きっと懐かしい思い出になっていくのでしょうね。

おかげさまで、撮る予定もないのに乳幼児のパスポート用写真の規定はばっちり覚えました!

面白く、さらにめちゃくちゃ記憶に残るエピソードをありがとうございました!

 

 

子育てを始めてから水濡れアクシデントが増えました。哺乳瓶の乳首を付け忘れて振った瞬間にミルクが爆発、ちゃんと閉まってなくて娘がびしょびしょ(やけどしなくて本当によかった泣)、夜中寝過ぎてパジャマが母乳でびしょびしょ、娘を抱き上げたらおむつが漏れていて、自分の服がうんちまみれ…。(ひ)

 

ミルク作り、授乳、オムツ替えなどの赤ちゃんのお世話…子どもがまだいなかった頃、まったくイメージできませんでした。

ミルクを飲ませる、母乳を飲ませる、排泄を処理する、清潔にする-そういった生きていくのに必要なことでさえ、積み重なると倒れそうなほど辛いことがあること。

どんな風に大変かなんて、育ててみないと実感として分からないものですね。

もちろん、子どもと生活できるのはものすごく幸せなことなのですが、その裏にこういった大変さがどこかにあります。

励まし合って、支え合って、親子良いバランスで幸せな毎日を過ごしていきたいなぁと改めて思いました。子育てを思い返す良き機会をありがとうございます。

育児に奮闘する姿が目に浮かぶアクシデントの数々を送ってくださった「ひ」さんに、コラム第3回の失敗大賞を差し上げます!

 

 

娘が小学4年のとき。初めてお友だちを呼んで誕生日会を開くことに。職場の同僚に、「最近の誕生日会は私たちのときとは全然違うのよ。メニューはこんな感じで、どのくらいの値段で、こんなことをしないといけないのよ。たくさんお友だちを呼ぶのよ」などと助言を受けたものの、結局娘は15人ぐらい連れてきて衝撃。食べ物を用意したり、お返しを買ったりするのも本当に大変だった!(H.T.)

 

お誕生日会、楽しそうですね!それだけ頑張って色々用意されていたのなら、きっと子どもたちも楽しい時間を過ごされたことと思います。

お誕生日はいつになっても特別。その特別な日をお友だちと一緒にお祝いできるなんて最高ですね。

もちろん幼稚園や小学校などではお祝いしていることもあると思いますが、家でできるなんて絶対ワクワク…。

そういえば私が子どもの頃、お友だちの誕生日会がマクドナルドで開催されたことを思い出しました。

たくさんお友だちが集まって、お店でのお誕生日会なんて初めてで楽しかったなぁ…。

冷凍庫にも入らせてもらって「寒いね!」と言ったのはもう25年以上前なんて、誰か嘘だと言ってください。

お誕生日会、私も子どもにしてあげたいなと思いました。大変でしょうけど…!

素敵なお話を、ありがとうございます!

 

 

2歳の息子とのお風呂はいつもヒヤヒヤ。シャワーの蛇口や温度調節のつまみで遊んでしまうので、お湯が急に冷たくなり跳ね上がるほどびっくりしています。自分のシャンプー中に子どもが眼鏡をいじっていたのか、目を開けた瞬間に眼鏡が無惨な姿で変形していたことも…。なにかと常に目を張らないとダメですね!(イケメンのイクメン)

 

前回に引き続きお風呂エピソードです。

「自分も洗いながら、子どもから一目も離さない」-この無理なルールを毎日毎日守って、私たちは小さな子どもたちをお風呂に入れているのです。

周りの親たちを見るたび、無理な使命を背負っている仲間意識を感じるのは私だけでしょうか。

そして注目せずにいられないのが、眼鏡が気づいたら歪んでいたこと。

その歪みがどうにもならない経験、眼鏡屋さんに持っていく時間もなかなか取れない経験がまさに今、私にも起こっています。

踏まれても遊ばれても歪まず、おしゃれで手ごろな値段の眼鏡の開発を待ちましょうか。

共感の海でした。ありがとうございます!

 

みなさま素敵なエピソードをありがとうございました!

 

いかがでしたでしょうか?

今回、実は5つのエピソードのうち2人が男性からなのです。

第1、2回コラムからのエピソードはすべて女性だったのですけどね。

 

日本で言えば今、育児に占める比重が大きいのは女性。

共働きの我が家から世間を見た感覚的にも、女性は家事育児にかける時間や精神的な負荷が大きいです。

 

自分が妊娠・出産・育児を始めたとき、職場の男性の同僚には羨ましさや引け目を感じたのが正直な気持ちです。

それから気づけば時が経ち、家族やいろんな方々とコミュニケーションを取りながら感じていることがあります。

それは「もっともっと私たちは、私たちにとって良い方法や選択肢を見つけていける」ということ。

人は狩猟民族の時代から農耕を始めて食べ物が確保しやすくなり、その後たくさんの文化ができ、世界中で暮らしやすくなる方向に進んでいます。

もちろん穏やかでないニュースもたくさんありますし、それらに必要以上に気が削がれて肩を落としてしまうこともあるのですが。

世界は「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓った持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)を掲げています。

 

私たちの可能性って、おそらく無限大。みなさんも、もちろんみなさんのお子さまも。

子育てをすることで培われた経験というのは、何にでも活かせる力だなと思いませんか?

 

性別に関わらず、パートナーや家族と調整しながら協力できたら、まだまだ新しい可能性が開いていけるなという気持ちの明るい今年初めのコラムでした。

お読みくださりありがとうございました!

 

さぁ、今日の失敗さえも愛しんで。また新しい一日をお過ごしくださいませ!

 

失敗談ですが、実は自分で友人や知人に聞いて集めています(笑)

引き続き、ご応募を(切実に)お待ちしています!

 

失敗談は、以下の①~③から応募できます。ペンネームもぜひご一緒に!

①下記のSNSから直接メッセージで応募

②匿名の応募リンクはこちらから

③QRコード読み込み

締め切り: 1月10日正午

 

小さいものから頭を抱えたものまで、何でも大歓迎です!

失敗を共有して、幸せのヒントを見つけませんか?

 

p.s. 昨年末に初めて家族で引っ越しをしました。引っ越しって、大変ですね。そして、ワンオペの日って、大変ですね…。

 

 

たかはし・じゅんこ(糖尿病専門医) 

小学6年のとき将来の夢で医者を描き、現役で岡山大医学科へ。育休中に社会の役に立ちたいとブログを開設し、想いを伝えることの重要性を実感。2022年6月20日に絵本を出版。理想の社会は「大人も子供も夢を描ける社会」。6歳の長女、4歳の長男、1歳次女の母。岡山観光サポーター「晴れシェルジュ」。

 

Instagram:個人 https://www.instagram.com/junko_takahashi_/ 

絵本: https://www.instagram.com/junmami_ehon_/ 

note: https://note.com/junko0429/

 

↓過去の記事はこちらから↓

・失敗と幸せは“お隣さま”-ニコニコ女医の、しなやかに生きるessence Ⅱ- ②笑いあり、共感あり、ヒヤリハットあり

・失敗と幸せは“お隣さま”-ニコニコ女医の、しなやかに生きるessence Ⅱ- ①失敗は他人から見ると共感でしかない

 

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