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保育をらくに楽しく【ほいらく】

年々激化する保育施設の入園活動。保育施設入所を申し込んでいるのに、入所できない児童 ”待機児童問題”はさまざまなメディアでも取り上げられ、よく耳にする言葉です。岡山県でも認可保育施設に預けたくても預けられない”待機児童”が存在し、保育施設を利用したくてもできないパパ・ママが多くいます 。
子どもを希望の認可保育施設に入れるために行うためには様々な活動が必要となり、それらを「保活」といいます。書類を準備したり、実際に保育施設を見学したりするなど、保活に含まれることは多くあります。
「子どもを預ける保育施設ってどこにあるの?」
そんな時に頼りになるのが保育施設の検索ポータルサイト「ほいらく」です。

「ほいらく」保育施設の検索ポータルサイトとは?

『ほいらく』は「保育をらくに楽しく」をテーマに

①「子どもを預ける保育施設を探したい」岡山市の保護者
②保育・子育てに関するコラム、ミニ漫画を見たい
③無料でダウンロードできるフリー素材が欲しい
そんな情報が掲載されているサイトです。
ほいらくサイト

「ほいらく」には、自治体のオープンデータを活用した施設情報や、保育施設へのインタビュー記事、見学動画などが掲載されています。

岡山市役所との連携もあり、現在は岡山市の261件の保育施設の情報検索が可能となっているそうです。(2021年2月現在)
LaLa編集部では、「ほいらく」サイト運営者である大津朱里さんを取材させていただきました。

このサイトを立ち上げようと思ったきっかけについて教えてください。

私は3歳、1歳の子どもを持つ2児のママなのですが、今年の4月からやっと上の子の入園が決まりました。保活期間は約2年間でした。
まだ下の子は保活中で、ファミリーサポートや一時預かりを利用しています。

私自身、保活の大変さを経験したことがサイトを立ち上げたきっかけとなりました。

妊娠を期に仕事から離れていましたが、第一子出産後に子どもを保育施設に預けて働こうと思いましたが、就職活動しながらの「保活」は大変でした。
保活のために就職活動してるのか、就職活動のために保活をしてるのか、分からなくなりますよね。
また、第一子、第二子出産の際、切迫早産で入院も経験しました。
特に第二子出産前の入院は、上の子を保育施設にいれたくても入れることが出来ない状態でした。
保育施設を調べるには、市役所に行き、施設の一覧をもらって、リストの上から順番に電話をかけ、園の見学や入園の条件を聞いたりするのですが、入院中の保育施設探し、「病院から出られないのにどうやって探すの?」と。
時間はあるのに何も進まない状況に入院中にもかかわらず、不安と焦りを感じる日々でした。
スマホやネットで知りたい情報がすぐ分かる時代なのに、保育施設の情報は、検索して出てくる情報がすごく少なく、情報収集が難しいんですよね。
市に要望しても、予算を取ってから実現するのは数年かかる。それだったら「まずは自分で作ろう!」と決意して、プログラミングを習得し、起業してサイトを運営していくことを決めました。

サイトを立ち上げてみての反応はいかがですか?

サイトの立ち上げによって、たくさんのママが
「こんなサイトがあれば助かる!」と喜んでくださってとても嬉しく思っています。

岡山市からもデータを頂いたり、子ども園、保育園の園長先生が集まる"園長会"にも参加させてもらい、園の情報を収集しています。多くの方がサイト立ち上げに賛同してくださり、情報提供や取材にとても協力的で助かっています。
また情報収集の中で、保活はママが大変なのはもちろんですが、市役所や、保育施設側も大変なのだと知りました。
市では保活に関する合同説明会などもないので、市役所の職員さんは一人ひとりに同じことを説明されてるんです。
また保育施設では、園の見学予約は電話対応のみなので、園は問い合わせを受けて都度日程調整が必要となり、子どもの昼寝時には電話が集中するのだそうです。
「ほいらく」サイト内でさまざまなことが完結できるように、保育に関わる全ての方の作業負担を減らせたらと思います。


岡山のママ達にメッセージをお願いします

保育施設の検索ポータルサイト「ほいらく」を通じて岡山から「保活は大変」という常識を変えたいです。
保活がラクになる。保育がラクに楽しくなる。
保育者が親だけの子育ては限界があると感じています。私自身、周りのサポートにとても助けられています。子育てしやすい環境が整っていけたら、子どもを産みたい、育てたいそんな社会になっていくのではと感じています。
今は岡山市、保育施設の協力も得ながらサイトにはさまざまな情報は掲載していますが、
今後は倉敷市、玉野市などさまざまな地域の情報も掲載したり、施設の見学予約のWeb化などに取り組んでいきたいと思っています。

岡山には「ほいらく」があってよかった!と言われるように、岡山で保活中のパパ、ママ達の役に立つサイトとして運営を頑張っていきたいと思います。
是非、サイトに足を運んでもらえたらと思います。

ほいらくサイト
ほいらくインスタ
ほいらくtwitter
編集後記
「ほいらく」が岡山にいるパパ、ママそして、未来のパパ、ママ達の役に立つサイトになることが願いと語る大津さん。子育てをしながらの活動には頭の下がる想いです。
1歳の子どもさんと一緒に取材をうけてくださったのですが、「ほいらく」の話をされる時は"やりたい事に全力!"イキイキとしたパワフルな経営者としての顔。子どもさんを見つめる眼差しは温かな優しいママの顔。色々な顔を見せていただきました。
ご主人もサイト立ち上げには賛同してくださり、家事育児のサポートも全面的に協力してくださってるそうです。
インタビュー中は、家族への感謝、周りへの感謝…「ありがとう」の言葉がたくさん溢れていました。
保活中のママにとって「こんな情報が欲しかった!」と思う情報が満載の「ほいらく」
岡山の子育て世帯の強い味方になってくれる存在になること間違いなし!サイトを作ってくれて「ありがとう」という気持ちでいっぱいになりました。
(編集部:T)

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