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【ぶきっちょさんでもOK!】かんたん♪こどものおべんとうづくり⑦夏がやってきた!基本を押さえながらかわいいおべんとうづくりに挑戦しよう!

 

こんにちは。LaLa編集部Nです。

子どもたちが楽しみにしている手作りのお弁当の時間。ママさんたちの中には悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

私も仕事のかたわら、「可愛いものが大好き!」な6、5歳の娘たちの希望に応えるべく、日々お弁当作りに試行錯誤しています。

「子どもたちが喜ぶようなかわいらしいお弁当をつくってみたいけれど、不器用だし、忙しい朝にはちょっと面倒…」

そんなママさんに向けて、「時短!簡単!でも可愛く!」、ほんの少しの工夫でいつもよりちょっと華やかになる、子どものお弁当づくりのアイデアを紹介します。

 

【⑦夏がやってきた!基本を押さえながらかわいいおべんとうづくりに挑戦しよう!】

暑い夏、おべんとうづくりで一番の心配事はやはり食中毒ではないでしょうか。

今回は食中毒の基本を押さえながら、可愛いおべんとうづくりに挑戦します!

 

◎食中毒の原因菌は「付けない」「増やさない」「やっつける」

温度や湿度などの条件がそろうと食べ物の中で細菌が増殖し、その食べ物を食べることで食中毒を引き起こします。

細菌による食中毒を防ぐためには、細菌を食べ物に「付けない」、食べ物に付いた細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付いた細菌を「やっつける」という3つのことが原則となります。

政府広報オンラインより引用。

 

 

①「付けない」:素手を使わないことと、食材に触れる回数を減らすために市販品を活用!

子ども用のお弁当箱は小さいのでついつい手で触ってしまいがち。

料理前や食材を触った後の手洗いはもちろんですが、お弁当箱に詰めるときはお箸やビニール手袋、ピンセットを使い、素手で食材に触れないように気を付けます。

お弁当箱も詰める前に消毒、ふき取りをしました。

海苔を切ったり型抜きを使ったりする作業は、気を付けていても細菌付着のリスクが上がります。

市販品をうまく活用して、食材に触れる回数と時間を短くしましょう。朝の時短にもつながります。

今回はこの「たべられるシール」を使ってうずら卵に顔をつけてみました。

 

うずら卵に可愛いピックを刺して張るだけで完成。簡単です♪

 

彩りにも市販品をフル活用。カラフルなあられやお魚でできた乾燥キャラチップは100円ショップなどで買うことができます。

どちらも水分を含まない乾燥した食材なので、衛生面も安心です。

  

 

②「増やさない」:低温保存を心がける!

細菌の多くは高温多湿な環境で増殖が活発に、10℃以下ではゆっくりとなります。

自然解凍OKの冷凍食品をそのまま詰めることで保冷剤代わりにしたり、お弁当箱を包んだ後に保冷剤を入れましょう。

 

またお弁当用の抗菌シートというものが市販されていますので、仕上げに使っています。

③「やっつける」:なんといっても加熱処理!

ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅します。彩りで使う野菜も、レタスやきゅうりではなくブロッコリーやピーマン、コーンなど加熱したものを使います。

また、いつもスライスチーズやハムを型抜きしてそのまま使用していますが、今回は厚めのハムを型抜きしてからフライパンで一度加熱。

 

ソーセージに切り込みを入れて一度加熱し、中央にコーンを一粒入れると可愛いお花になりますよ。

  

加熱して熱くなった食材は十分に冷ましてからお弁当箱に詰めてくださいね。

 

④完成☆

◎ポイント♪

前回、前々回から暑い時期のおべんとうづくりの注意点に触れてはいましたが、今回はこの時期ならではのおべんとうづくりにスポットを当ててみました。

「付けない」「増やさない」「やっつける」の基本3原則を押さえておけば怖くありません。

本文では大きく触れていませんが、手洗いと調理器具の洗浄・食材ごとの使い分けは、おべんとうづくりだけでなく料理の基本なのでしっかり行いましょう。

お弁当商材もどんどん進化していて、お手軽で可愛いものもたくさんあります。お買い物の際に売り場を覗いてみても楽しいですよ。

こんなに可愛いキャラクターかまぼこもあったりします♪

安心・安全なお弁当で暑い夏も元気に乗り切りたいですね!

今回のお弁当、いかがだったでしょうか。

また次回もお楽しみに!

 

↓過去の記事はこちら

・⑥お星さまいっぱい☆七夕のおべんとう

・⑤ジメジメ気分を吹っ飛ばそう!雨ふりカエルちゃんおべんとう

 

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・[歯科医師ママの健康教室] 野菜ジュースとお口の健康(0歳〜12歳)

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