24時間365日、休みのないママ業。
家事や仕事、育児の両立で体力的にも精神的にも疲れ、
いつの間にか寝落ちの毎日…。
「たまには息抜きしたいな」と思うこともありますよね。
そんな時にオススメなのがワークショップ。
LaLa編集部では、気軽に参加できるワークショップをシリーズでご紹介します。
頑張り屋のママさん!!!
上手に息抜きをして心も体も健康を保ちましょう。

小学生女子に大人気のカワイイおもちゃ『スクイーズ』

岡山では珍しい『スクイーズ』のワークショップ！

皆さん、『スクイーズ』をご存じですか？スクイーズは一言で言うと低反発の粘土のようなおもちゃで、ギュッと握りつぶすと簡単に形が変わり、手を放すとすぐ元の形に戻るのが特徴です。素材は発泡ウレタンやスライムなどさまざま。ふわふわとした触り心地の良さからストレス発散グッズとしても人気があります。最近は雑貨屋や百円ショップでも目にする機会が増えたスクイーズですが、なんと簡単に作ることができるんです!!!今回は、岡山県では数少ない日本スクイーズ協会認定講師で、「ことり」を主宰する齋藤淑子さんのスクイーズのワークショップを取材しました。

◆『スクイーズ』のワークショップ

まず、あらかじめ齋藤さんが作ってくれているカップケーキ形のスクイーズ本体を選びます。そこに生クリーム（※食べられません）を絞り、本物そっくりなフルーツやチョコレートなどを好きなようにデコレーションします。驚いたのは、ミニチュアサイズのフルーツなども全て斎藤さんが1つ1つ粘土で手作りしていること！クオリティーが高いので、それらを選ぶのも楽しいですよ♪本物そっくりで甘い香りがしてきそう…（笑）。

ドーナツやマフィンなどいろいろなスイーツ型もあります。売られているものとは違い、自分好みのデコレーションができるので世界に1つのスクイーズが作れます。小さい作品はキーホルダーにもでき、大きい作品は手のひらサイズなのでストレス解消グッズとしてもオススメ！初めから終わりまでフォローしてもらえるので、子どもも楽しめます。何とも言えない感触をぜひ一度体験してみてください。

◆今後のワークショップ・イベント等

ワークショップはあかいわ農業マルシェにて定期的に開催していますが、残念ながら12月～1月はお休みとのこと。それ以降のスケジュールは、FacebookやInstagramで随時発信しているので、チェックしてみてください。　

■Instagram：http://instagram.comkotori.s.syukuko

■Facebook：https://www.facebook.comSyukuko.Saito

■メール：kotori_happy_kotori@yahoo.co.jp

■TEL：090-4144-8549

※グループレッスンも対応可能です。希望される方はメールもしくは電話にて問い合わせください。

◆◇◆講師の齋藤淑子さんに聞きました◆◇◆

―講師になろうと思ったきっかけは？

「これやってみたい！」「これ作ってみたい！」と思ったものを習った時に作品を手掛ける楽しさに感動!!!「こんなに楽しいのなら、みんなにも伝えたい！」と思い、最初は日本キルンアート協会のガラスフュージングの資格を取得を取得しました。その後、「楽しそう！」と思うものは何でもトライ！今では数多くの資格を取得し、ワークショップを開催していますが、その中でも特に力を入れているのが、『スクイーズ』と『デコ巻き寿司』の講座です。

―ワークショップで心掛けていることは？

お子さんの参加が多いので、クリームを絞ったりする工程はママやパパと一緒にやってもらうようにしています。親子でハンドメイドを楽しんでもらえたらうれしいです！

―この仕事をしていてうれしかったことは何ですか？

「楽しかった～！」と笑顔いっぱいのお客さまを見られることです。皆さんで楽しんでもらえることが本当にうれしいです！

－皆さんに伝えたいことはありますか？

親子で制作でき、2歳くらいのお子さんから参加いただけます。ぜひ楽しみにいらしてくださいね。

【編集後記】

小学生の子どもと一緒に参加させてもらいました。穏やかな雰囲気で、スクイーズのように癒やしを与えるほんわかした優しい齋藤先生が丁寧にフォローしてくださるので、子どもは親が手伝わなくても1人で上手に完成させていました。ちなみに、以前、デコ巻き寿司講座にも参加させていただきました。不器用なのでちゃんとできるか不安でしたが、その際もとても優しく教えてくださり、かわいいこいのぼりのデコ巻き寿司が完成♡道具も全て貸してもらえるので手軽に参加できました。まだまだ自粛生活が続く中、家族にも喜ばれる『見た目も可愛い癒やしグッズ・スクイーズ講座』や、『おうちパーティにもぴったり・デコ巻き寿司講座』は気持ちを上げてくれそうですね。（LaLa編集部・W）