リビング、キッチン、子どものおもちゃ-。
日々、子育てに奮闘するママの中には、おうちの整理収納に頭を悩ませている方が少なくありません。
今回は、そんなママの片付けに関する悩みにお応えすべく、整理収納アドバイザーのヘイワース幸子さん(倉敷市)と、岡山市の工務店併設のDIYショップで働く塚田幸子さんが特別コラボ!2人の幸子がタッグを組んで、おうちの悩みを解決&ワンランクアップの生活空間を提案します。
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Sママさんのお宅で作戦開始です!今回のテーマは「子ども部屋」。おもちゃや文具がごちゃごちゃと増え、しかもお片付けするのは子どもではなく親だったり。また、あっという間にどこに何があるかわからなくなることも「あるある」では?はたして、W幸子の解決策は?
お片付け前。行き場をなくしたおもちゃが床に置かれ、向かって右手奥の引き出しは使用不能。早速お片付け開始です!
まずは棚の配置を変えて使いやすく。どこになにがあるかわかるようにするのが重要!
そして基本の「全出し」!前回同様、「要るモノ」「要らないモノ」を仕分けます。お子さんと一緒に1つずつ判断していきましょう♪
文房具などは種類ごと同じ引き出しに入れるとわかりやすいですよ☆
「ジップロック」を活用しましょう!「季節もの」や「ブロック」など種類別に入れておくと、外から見えて子どもでもしまいやすいのでお薦めです♬
お片付けが進むと収納にも凝りたいですよね!今回は、比較的手に入りやすく安価なカラーボックスをアレンジ♪しまったものが丸見えという点をカバーするため、かわいい扉をつけます。
①まずは、ボックス内側のサイズを測り、ホームセンターなどで扉にする板をカットしてもらいます。サイズは実測の-5mm(40cmなら39.5cm)でお願いしましょう!
②カットした板に好きな柄の壁紙を貼ります。今回はカラフルな柄をチョイス。表から裏へぐるりと囲んで両面テープで固定したら、裏に仕上げの1枚をタッカーで止めます。
③電動ドライバーで穴を開けて金具(取っ手)をつけます。蝶番(ちょうつがい)を扉1枚につき2個つけます。ドライバーもしくは、電動ドライバーを使いましょう!内側からもつけられますが、外側からの方が簡単♪
④内側へ滑り止めをつければ完成!子どもの好きな柄が選べて、お片付けも楽しくなりますね♪
作戦完了です!!隠れてしまっていた引き出しと、棚の位置を変更して、ものが取り出しやすくなりました。カラーボックスのかわいさもポイント!見た目もすっきり、子どもでもお片付けしやすい&かわいいお部屋に大変身しました♪
まずは自分でお片付けができるようになったことが、親にとって一番うれしいです!
分類されたことで、何をどこにしまえばよいかが理解できたようで、1週間、10日と時間がたってもきれいに片付けができています。DIYしてもらった棚の出来栄えはすごいです!まさかカラーボックスがこんなにかわいく変身するなんて!子ども部屋だけでなく、もっとあちこちのスペースで活用したいアイデアです。
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