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【歯・離乳食】[歯科医師ママの健康教室 ]離乳食はお口の機能を育てるトレーニング

[歯科医師ママの健康教室 ]離乳食はお口の機能を育てるトレーニング

 

離乳食は、液体の母乳やミルクを少しずつ卒業し、ペーストから普通に炊いたご飯までお口の発育に合わせて食べる機能をトレーニングする時期です。スタートは、首が反らないようにしっかり安定して食べる姿勢を維持できる頃。6ヶ月頃が目安ですが赤ちゃんの意欲や発育は個人差が大きいです。

 

 

月齢に合わせて進めるのではなく、ゆっくり焦らず赤ちゃんのお口の発育状態や意欲を観察しながら進めることがお口の発育や機能を育てることに繋がります。
急いでしまうと、食べる機能が育たずに丸のみを覚えてしまいます。

4ヶ月で歯がはえ始めた赤ちゃんと10ヶ月になってやっと歯がはえた赤ちゃんが同じ月齢で同じかたさの物を食べられるか想像してみてください。もしあなたが奥歯がない状態だとして、普通のご飯がお口に入ってきたらどうしますか?丸のみしてしまうのも無理はないですよね。
お口の発育に合わせたステップアップでお口の機能を育てることが歯並びを育て、健やかな体を育てることができます。

 

 

 

更に詳しい進め方を知りたい方は、管理栄養士さんと歯科医師ママのコラボ企画
6月27日(木)10:00〜12:00
ズボラママ限定!お口の健康とゆる離乳食講座

にお越しください。
お子さん連れも大歓迎ですし、少人数制なので個別の疑問や悩みにおこたえします。

≪イベント詳細ページ≫

≪お申込みフォーム≫

和気歯科・小児歯科 院長
横道 由記子
岡山大学歯学部を卒業後、岡山市内で父親の歯科医院に勤務しながら二児の母親として読者2,000人のメルマガ「歯科医師ママのむし歯予防」を6年間発行。
平成25年に「お口の健康を通して人の幸せに貢献する」という理念のもと和気歯科医院の二代目院長となる。平成26年より、歯科医院の枠をこえて人の幸せに貢献したい想いからリス企画ビジョンを立ち上げ、健康教室やイベントを開催している。

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