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[歯科医師ママの健康教室] むし歯予防に効果的な食生活のポイント

むし歯予防に大切なのは、歯みがき?食生活?

もちろんどちらも大切なのですが、食生活が崩れていると歯磨きだけしてもむし歯は止まりません!

 

飲んだり食べたりするたびに歯が溶けている?

 ご飯やおやつ、ジュースを食べたり、飲んだりするとその中に入っている糖を使って、むし歯の原因菌は歯を溶かす [酸]を作ります。

 お砂糖の入った甘いものだけでなくご飯やパンなどの炭水化物、調味料にも糖が含まれているので、水、お茶以外の飲食ではほとんど [酸]が作られて一度歯が溶かされます。[脱灰]

(一度の飲食ではわずかに溶け出すだけなので、すぐに穴が空いてしまうわけではありません。)

唾液の力で歯をなおす♪

 食べ終わってから何もお口に入れない時間が続くと、唾液が酸を中和します。さらに、唾液の中にある歯をなおす材料が、溶けかけた歯をなおしてくれます。[再石灰化]

 歯磨きをしただけでは溶けかけた歯はなおりませんが、綺麗なお口で食べない間に唾の力で時間をかけて歯をなおしてくれるのです。


溶けている時間!VSなおしている時間!

 1日を通して、溶けている時間が長い人は、積み重なって穴があき、治療が必要なむし歯になります。

 逆に、なおしている時間=食べない時間が長い人は、むし歯が進まず治療をしなくてすみます。

 

1日3食+おやつ1回=4回の飲食までにすると安心♪

 何回までならむし歯になりにくいかを調べた主な研究から1日3食+間食1回の4回までを基本とすることがむし歯予防に効果的であることがわかっています。

 普段は4回にまとめて食べること、それ以外の時の飲み物は水やお茶にすることがむし歯予防に効果的な食生活のリズムです。

 

 

むし歯予防に効果的な食生活の基本についてのお話いかがでしたか。

診療室では、小学校を卒業する頃には自分のお口の健康を自分で守る力を身につけることを目標にお子さんや親御さんとお話ししています。

 

次回は食生活改善でよくある質問についてお伝えします。

楽しみにしていてください♪

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