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もし、地震が起きたら。。。

東日本大震災から7年。
もしもの備えできていますか?

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生活していく中でたくさんのリスクがあります。
災害や事故、病気やケガなどなど。
もちろんリスクは誰しも取りたくありません。
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☆リスクとは
リスク=危険
「もしかすると ~ かもしれない」
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ファイナンシャルプランナーがみなさんにお伝えする役目として
リスクマネジメントがあります。

☆リスクマネジメント=生活リスクに備える
●リスクコントロール 予防・回避・対策
●リスクファイナンス 備え・保険・貯蓄

今回は地震のリスクについてお伝えします。

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みなさん、地震に対するリスクコントロール(予防・回避・対策)はできていますか?

☆家具の転倒防止
☆防災用品の準備
☆食品の備蓄
☆家族での安否確認等の情報共有

などできることはたくさんあります。

地震リスクに対するリスクファイナンス(備え・保険・貯蓄)の情報収集ができていますか?

☆災害時の生活資金

流動資金(いつでも引き出せる資金)
1カ月生活費の半年~1年

☆銀行窓口での預金引き出し

本人確認書類で一定の範囲まで引き出し可能
※運転免許証、健康保険証、パスポート

☆被災者生活再建支援制度

全壊100万 半壊50万  
再建時 建設200万 補修100万 賃貸50万

☆税金軽減措置

☆住宅ローン救済措置

金利減免、支払い猶予、返済期間の延長等

☆地震保険

地震の時の火災、津波、損壊による備え
火災保険に付帯して加入
建物・家財が対象(火災保険金額の30%~50%の範囲内)

チェックポイント!
地震が原因の火災は火災保険では補償されません。
地震保険での補償となります。

万が一の時、あわてないためにも「知っておくこと」が大切です。
今日できることを何か一つでも!

☆編集後記☆
震災が発生した2011年3月11日。
私はおなかの中に第4子がいました。
上の子供たち3人は小学校へ行っている中、1人自宅でテレビを見ながら、ただただ不安になったのを覚えています。
おなかの中にいる大切な命。そして、学校に行ってそばにいない子供たち。

子どもたちを守るために何ができるのか。

いざという時のための備え。
親としてできること。
親として伝えれること。

この日が来る度に我が家では、
「もし地震が起きて離れ離れになったら、〇〇に行こうね」
と家族で話をしています。

プロフィール
ファイナンシャルプランナー 佐藤 香名/(FPママ)
元臨床検査技師。4児のママ。
結婚、出産を機に専業主婦となる。マイホームを建てた時にお金の重要性に気づき、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。新聞社などが開催するマネーセミナーや執筆活動で住宅取得者の個人相談をこなすなど活動中。
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