こんにちは。LaLa編集部Nです。
子どもたちが楽しみにしている手作りのお弁当の時間。ママさんたちの中には悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
私も仕事のかたわら、「可愛いものが大好き!」な6、4歳の娘たちの希望に応えるべく、日々お弁当作りに試行錯誤しています。
「子どもたちが喜ぶようなかわいらしいお弁当をつくってみたいけれど、不器用だし、忙しい朝にはちょっと面倒…」
そんなママさんに向けて、「時短!簡単!でも可愛く!」、ほんの少しの工夫でいつもよりちょっと華やかになる、子どものお弁当づくりのアイデアを紹介します。
[材料]ご飯、デコふり(赤、青、緑)※、スライスチーズ、缶詰などのコーン、卵、焼き海苔、手まり麩、その他お子さまの好きなおかず
※100円ショップなどで売っている、簡単にご飯に色付けできるふりかけです。
[使用する道具]海苔パンチ、ストロー、小さめの丸or楕円形の抜き型、ゆで卵の型(花型、100円ショップで購入)
①ゆで卵を作り殻を剥きます。まだ温かいうちに型にセットして冷蔵庫で冷やします。
②手まり麩を少量の水と白だしの入った鍋に入れて加熱した後、キッチンペーパーの上に置いて余分な水分を取っておきます。
③ご飯にデコふりを各色しっかり混ぜ、それぞれ俵型のおにぎりにします。
④スライスチーズをストローで丸型に抜き、こいのぼりの白目にします。
⑤海苔パンチでこいのぼりの黒目、ひれ、うろこを抜きます。
⑥スライスチーズをうろこ型になるよう型抜きします。今回はうさぎの耳部分を作る抜き型で抜いた後、包丁でカットして使いました。小さめの丸型の抜き型で抜いて包丁で半分に切ったものでも代用可能。⑤と同様うろこ模様になるように並べます。
⑦コーンを一粒ずつうろこ模様になるように並べます。おにぎりに付きにくい場合、マヨネーズを付けるとくっつきやすくなります。
⑧残りのおかずを詰めていきます。①のゆで卵と②の手まり麩を彩りのポイントにして詰めてみました。
⑨完成☆
◎ポイント♪
①②の工程は前日に済ませておくのもいいですね。手まり麩はひな祭りのお吸い物に入れたものが余っていたので、彩りを兼ねて使ってみました。
今回は各こいのぼりにそれぞれ違ったうろこを付けてみましたが、忙しい朝には海苔のこいのぼりだけでも十分可愛く仕上がりますよ。
子どものお弁当の定番・俵型おにぎりも、少し手を加えるだけで季節感あふれる可愛いお弁当に変身します♪
今回のお弁当、いかがだったでしょうか。
また次回もお楽しみに!
↓過去の記事はこちら
・【ぶきっちょさんでもOK!】かんたん♪こどものおべんとうづくり③もうすぐ春♪おひなさまのおべんとう
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