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子連れでしっかり遊べる!「岡山オススメ公園ナビ」⑳/市民おなじみの“タコ公園”がリニューアル!笠岡運動公園

岡山の子育てママの皆さん、こんにちは!

私、木村ひろこが月1回お勧め公園ナビゲート!

前回記事にもたくさんのアクセスありがとうございます。

今月は、このたび新しい遊具が設置された地元民に長年親しまれる公園施設をご紹介します!

【VOL.20 笠岡市民憩いの“タコ公園”こと笠岡運動公園】

■今年3月末にリニューアル!新しい複合遊具がお目見え

今回は笠岡市にある笠岡運動公園をご紹介します。

タコの滑り台に親しみを込めて“タコ公園”と呼ばれているこちらの公園。複合遊具が新しくなったとのことで今回初めて遊びに出かけました

 

■愛称“タコ公園”とは

タコ公園と呼ばれる由来がこちらの巨大タコ形遊具。全国各地に色々なデザインやサイズで設置されている遊具で、こちらに鎮座しているタコ型遊具はかなりインパクトのある大きさです。

長い間笠岡市民から親しまれていることが愛称からも伝わってきます。

入口のカエルオブジェも以前から設置されているもの。スプリング遊具など以前から変わらない遊具と、このたび新設された遊具が混在します。

 

■「ドキドキ!灯台の大冒険」

海辺の公園ということで、新設遊具のテーマは「灯台」!カモメや波、海洋生物のモチーフがいっぱいで目にも楽しいデザインの複合遊具です!

灯台のてっぺんにはカモメ。

クルクル絵合わせの仕掛けではカブトガニを発見。さすが笠岡!

バウンドするようなリズムが楽しい波型や、途中で曲がるチューブタイプ、ワイドタイプなど4種類の滑り台があります。

見れば見るだけ海の動物とタコモチーフがたくさん!タコ公園がどれだけ愛されてきたのかが感じられました。

「え、こんなところにも!ただの裏面なのに」という“隠れタコ柄”も見つけましたよ!ぜひ探してみてくださいね。

滑り台上のタープには色とりどりのプレート。太陽の光を浴びてキラキラ輝き、青空に映える素敵なデザイン!

小さい子ども用遊具もなんとタコ!タコ形遊具のすぐそばに設置されているので、サイズ感からするとまるで親子のようです。

 

■その他施設

ブランコやスプリング遊具、東屋とベンチもあります。

また遊具南側にある藤棚とベンチは休憩にぴったり。広い日陰スペースなので他の親子連れと取り合いにならないくらいゆったり広々しています。

 

■駐車場

駐車場は園内2カ所、プール側の東側と野球場側の南西側に入口があります。自動販売機も設置されています。

 

■アクセス

国道2号線を岡山から福山方面へ。マクドナルド2号線笠岡店を目印に、二番町交差点を左折して直進すると見えてきます。東側駐車場入口では赤いキノコのオブジェがお出迎えしてくれますよ。山陽自動車道笠岡ICから車で約15分。

「市中心部にあり近隣にはカブトガニ博物館や竹喬美術館など文化施設が多数。是非一緒に巡って楽しんで」と笠岡市の担当の方。

ドライブを兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。また来月もお楽しみに!!

 

編集後記

昔から市民に親しまれている公園ということで、取材日も近くからお散歩に来た園児たちと出会いました。

園内には小高い丘のような築山や芝生広場もあり、遊具以外にもしっかり子どもを遊ばせられる公園ですが、芝生の中ではボール遊びは禁止のようですのでお気をつけくださいね。

 

笠岡運動公園

住所 笠岡市九番町1-4

電話 0865-62-4437

 

木村ひろこ

岡山県瀬戸内市出身、岡山市在住。自然豊かな環境で育った自然大好き派。夢は海の見える場所でブリュワリー併設のカフェを開くこと。元保育園給食の先生の経験を元に離乳食コンシェルジュとして活動。一社)離乳食インストラクター協会認定講師。LaLa Okayamaホームページへ離乳食コラム「季節の野菜を取り入れた簡単!離乳食レシピ」を月1回連載中。

Instagram @kimura.hiroko_kayaya

 

↓過去の記事はこちら

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・⑱穴場感満載!?新設遊具が目を引く伊部運動公園(備前市)

 

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