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vol.1 GLIM SPANKY
音楽大好き!LaLa編集部ママ記者Hiyoの~Life with music~vol.1

私たち子育て世代は毎日が慌ただしく、自分の事にかまっている時間はそれほどありません。
音楽をゆっくり聴き、音楽に浸る余裕も無く、気づけば子供向け番組やアニメ、ゲーム音楽ばかり聴いてる…。そんな方も多いのではないでしょうか?

私たちのまわりには普段耳にしない良質な音楽がまだまだあります。
それは、肌触りのいい洋服のような音楽だったり、好きな人と始めて食事をするようなドキドキ感に似た音楽や胸を締め付ける甘く切ない音楽、明日も頑張ろうと前向きになれる音楽……

もしも、育児の不安などから立ち止まってしまった時でも、そっと背中を押してくれるような自分に合った音楽が見つかれば、暮らしや育児の原動力になると思います。

あなたに寄り添う音楽を!子育て世代の方にこそ聴いて欲しいと思う、厳選したマイノリティミュージックをママ目線でご紹介します。

 

音楽大好き!
LaLa編集部ママ記者Hiyoの
〜Life with music〜

 

vol.1 GLIM SPANKY

今回ご紹介するのは9月13日にニューアルバムBIZARRE CARNIVALを発表した男女音楽ユニットGLIM SPANKYの楽曲 美しい棘(いばら) です。
1960年代から70年代を基調としたロックやブルースサウンドに乗せた、ボーカル松尾レミの歌声は「手で紙を破ったような声」と比喩されるほど、彼らのヴィンテージサウンドとマッチしておりその歌声に、魂を揺さぶられるようだ。と業界内外からも多くの支持を得ています。
作詞作曲はボーカル・松尾レミが手掛け、編曲は男性メンバーでギター・亀本寛貴が担当。お互いの持ち味を如何なく発揮している男女混合ユニットです。

デビュー以来、さまざまなメディアとのタイアップで一度は彼女の歌声を耳にした事がある方も多いのでは?最新アルバムに収録されている、同曲"美しい棘"は学生時代の儚さと未熟さを綴った詞に優しいメロディーが合わさる青春ソング

 

1人の女学生がもがき成長して行く姿がリアルに表現され、聴く度に学生時代のもどかしい想いに胸が締め付けられます。サビに入る頃には涙腺を刺激する詞と歌声に涙する事も。

大人になる過程で皆、一度は抱いた事がある想いや葛藤が大人になった今、あの頃の情景を真っ向から打ち付けられると、人はこんな気持ちになるんだ、と思い知らされる楽曲となっています。

懐古的な気分に浸りたい時には是非「美しい棘」をお勧めします。

11月25日には岡山・YEBISU YA PRO にて彼らのツアー[BIZARRE CARNIVAL tour 2017〜2018]岡山公演が予定されています。キャリア2度目の岡山公演。是非、彼らの生の音を体感して頂ければと思います。

 

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